あんたは 藤岡屋の娘として いずれは どこぞの商家へ嫁ぐ身。
それが 生まれ持った運命(さだめ)や。
お父はんには 絶対 言わへんさかい 忘れよし。 (月曜日)
「行ってまいります~。」
「おはよう お帰りやす!」 (火曜日)
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コツコツ朝ドラドンドン進み、波に乗れぬ間に もうだいぶ来ている。
録画は続いていた。
ずらり並んだ(タイトル順ソートしてみたから当たり前だったんだけど)「わろてんか」タイトルを前にしていたら
横で家族が「見てみる。」と言う。
へ?今から?
家族がさっさと再生し始めた。横にいたもんだから いっしょにながめる形になった。
こちらは途中からいねむり。筋も何も分からなくなっていったが
忘れよし
おはよう お帰りやす
京ことば(という分類で合ってるのだろうか)が浅い眠りの耳に響く。
忘れよし
おはよう お帰りやす
(気になったものだから 後で も一回セリフの場面を「探し再生」した。疲れた><。)
忘れなさい。と 少しはきつい意味になるのだろうか。
行ってらっしゃい。と 同じでいいのだろうか。同じかと聞かれれば同じですとは答えないのだろうか。
わたしには 少し遠い地の 気持ちに残る言葉たち。