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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 独・西・語 16(01-4)

2017-05-08 | _ゴガク_

ドイツ語 第16回 ウィーンのアートスポットをめぐろう!
Ich bin heute Abend ins Konzert gegangen./きょうの夜 コンサートに行きました。
有名なウィーン市営住宅のところに来た二人。その建物、フンダートヴァッサーハウスHundertwasserhausはなんというか、芸術作品。「市営住宅」という言葉から連想される地味地味系の建物ではない。デザインを手がけたのは、画家のフンダートヴァッサー。中も見てみたいものですが現在もお住まいの方がいらっしゃる関係か、そこまでは無理のよう。とにかく外観から見受けられる、「規格」からは対極にあるような感じが面白い。と同時にウィーンって地震とか少ないのかなとも思った。それとどうしてだか、♪ まぁるくって、ちっちゃくて、さんかくだ!? を思い出した。ナンデダ。住居用建物なんですが、曲線・ふぞろい・カラフル(ってかハチャメチャ)なんです。
もう一軒訪ねたのは、クリムトヴィラKlimtvilla。クリムトが晩年にアトリエとして使っていた建物。2012年に忠実に再現され博物館として公開された。当たり前ですが、クリムトだらけ。昔クリムト絵はがき、なぜかずいぶん買い込んで季節の便りに使っていたな。
絵はがきって送ると手元に残らない。どなたにどの絵柄を送ったのだろう。
この頃はがきを出さなくなった。手紙を出さなくなった。少しさみしい。

 

スペイン語 #16 ブラマルタ!自転車で町めぐり
(スペイン人のジェスチャー)
ずうずうしい/(自分の頬を片手でヒタヒタ程度にたたく。)
考え中/(口をつぼめながら上目使いみたいな顔になる。)←今風日本語なら「変顔」って辺りの表情!
素朴な疑問…西語圏、ジェスチャーも共通なのかな。
「ブラマルタ」、言わずもがなのブラタモリもじり。自転車でサン・セバスティアン巡るマルタが、行き交う地元の人々と交わす言葉使いの早いこと。そうか。西語、普通に話すとこんなに早いんだ。
「スペイン語で味わうJ文学」は、「百人一首」。

久方の 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ

En la serena luz
de un sol siempre radiante
en los días primaverales,
¿por qué las flores nuevas del cerezo
se dispersan como agitados pensamientos?

えーと どなたの作でしたっけ?紀友則でした。と言うか、今しっかりと知ったような気が。百人一首覚えるのって冬休みの宿題だったな。覚えられなくて困ったことを覚えている。記憶ぐるぐる。くすくす。

 

  


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