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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「ル・コルビュジエへの遥かな、のはずが案外『近い』旅」の先の、思いがけない旅 ―「家計簿」―

2019-05-18 | _住・紙_

片づけドミノ。
ここを片づけていたら ここの次のところまで話が進み、
進んだわけであるからして 続ける。
の 連結片づけは 途方もないところまでやってきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

―「家計簿」―

片づけ。すっきり分かりやすくなっていく空間。
分かりやすくなった一隅に 見た目スッキリはしているけれど 混沌の塊(その時はそう見えた。)がずっしりと収まっているのに目が行った。
“>というか 過去の家計簿の収納場所をここに2年分、あそこに3年分と
>いいかげんにしまい込んでいるうちにどこに置いたのか分からなくなってきた!
な状態だったものを 一応は1か所にまとめることができたし、”
の時の家計簿群である。
〔ミレニアムと耳にした年を軸にビフォーアフターなまとまりの15年分(15冊)〕の婦人之友家計簿と数冊の「私の経済ノート」がピシッと収まっ(ちゃっ)た、無印良品「ポリプロピレン キャリーボックス・小」(これは購入当時価格が700円となっている)。
見た目はたいそう美しく並び入っているのでしたが、
“○ 必要に応じて 過去の家計簿を参照する→時々やっている。”
も そのあまりにすっぽり収納されてしまった≒取り出しにくさからか、この頃出来ないでいた。

○ 出来るようにしよう。
○ そして 身軽になろう。

どうする?
残っていたらよさそうなページを破り取り、あとはサヨナラだ。

で まずは 婦人之友家計簿15冊、それを行ったのだよ ワトスン君。
始める前は 5年分くらいできたらいいかな。あとはあとで。みたいに思っていたのでしたが やりはじめたらとまらない。
家計簿通覧15年分の旅となっていった。
片づけをしたら すっきりするとか暮らしやすいとか、は 心にあった気でいたが
片づけをしたら 魂を持っていかれる、なんて 誰も教えてくれなかったではないか*。
(あ。分厚い家計簿、15年分もひたすらページを繰っていく、なんて片づけ過程、一般的ではない、か><。)
(*片づけ事していたら見入ってしまって片づけが進まなくなった、は知っていたつもりだが 見入ってしまって片づけがやめられなくなるってぇのには驚きつつ止まらない!かっぱえびせんの世界!!)
買い物をして、口座から引き落とされて、…の数字の並び。単調なその数字の中にひっそりと眠っていた思い出、出来事が甦っていく。
加えて 単年での消費記憶だったモノゴトも 次の年その次の年…、の 先々の様子もまとめて振り返ることになるので
○ 年を経るごとに カシコイ消費者となっていく、費目。
○ 何年たっても赤字の続く、ダメダメ消費者の費目。
とくに後者は しみじみと自分を見つめる作業となり、苦笑い付きながら、泣けるのなんの。
♪ 笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を(ちと、違う?いや、だいぶ違う?)
的破り取りを繰り返し、目的費目(やメモ欄)を切り抜いてルーズリーフに張り付け、17枚(両面に張り付けたので 34ページ)。

婦人之友家計簿15冊 は、 B5サイズルーズリーフ 34ページ になっていった。
身軽~。見返しやすい~。その他はごみとして出したので、いつか後悔するかな~。そん時は
♪ 笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を
って泣くのかも。人生。
井田典子さんの本に 「人生を救う片づけ」「人生を変える片づけ」 という題があるけれど
それを捩ったような 「人生を感じる片づけ」。

おっと 勝手に盛り上がりながらも片づけ続けているその近くに
ファイルボックスから溢れそうになっている 「私信」 があり、
もはや目をつむっていることはできない気分になっている自分を認めないわけにはいかなくなっていた。
で 次は、「私信」片づけ話であります。(続く。)

 

 


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