入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

 スノーシュー(ズ)の仲間と菅平へ

2013年08月26日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など
   
 天気:曇りのち晴れ、気温:18度C(昼)

 8月25日予定通り、菅平牧場へ行く。同行者は、今年の冬に行われたスノーシュー(ズ)講習会のメンバー4人と。1名仕事で断念するも、地図を用意してくれ、一同感謝。
 
 さぁーて、感想だが・・・、冬のイメージとあまりに違い驚く。根子岳を目指すかのように一直線に登る道路の両側には別荘やスポーツグラウンドが混在し、どんずまりに駐車場と管理棟。ここからは徒歩。観光客を対象にした遊歩道周辺に20頭ほどの牛3群が、のんびりと草を食んでいる。どこでも見かける牧場風景だ。
 
 牧場入口で入場券を販売している係りの人にたずねると、600頭近くの牛が放牧されているという。しかし、見る限りではとてもそんな頭数は想像できず、ただ「へーぇ」と言うばかり。
 
 I君が「こっちの方が都会っぽいスけど、入笠も負けてませんよ」などと嬉しいことを言ってくれる。
 
 根子岳の裾野一帯を占める牧場は広いと言えばそうだが、全体から受ける印象は、「入笠牧場の方がたおやかな起伏が連なって親しみやすい」という感想も。
 
 スケール的にはかなわないが、景観的に際立った差があるとは感じない。あいにくの空模様で眺望はダメだったが、この点でもじゅぶん伍していけそう。遊歩道も、菅平に負けない歩きやすく、平坦で変化のあるコースを作ることができそうだ。
 
 やはり結論は、入笠には入笠の、菅平には菅平の良さがあるという当たり前で、差し障りのないところに落ち着くのか。

        
          またおいで。

                                 
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