入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

’18年「初夏」 (30)

2018年06月15日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 山の中、トタン屋根を打つ雨音を聞いている。気が落ち着く。
 きょうはTDS君が来て、二人でテイ沢の丸太橋の点検でもするつもりでいたが、この雨で中止した。「農休み」という言葉がある。雨のきょうはそれにした。二人で仲良く酒を飲んで、あれこれと詮のない話をしている。

 一応牛のことを書いておきたい。きょうも彼女らには驚かされた。一番遠くまで足を伸ばした3頭の牛が、きょうは第3牧区の入り口の傍にある松の木の下に戻ってきていた。毎年のように不思議に思うことだが、何故か牛はこの狭い場所に好んで集まる。牧柵が貧弱で、この牧区では脱柵の危険が高い場所でもある。写真は一昨日、入牧の日。



 きょうようやく群れはふた群れになり、2頭の牛が声を上げて近寄ってきた。「こんなだだっ広いところに置かれ、私たちはいったいどうなるの」と言ってるように聞こえた。頼りにされれば、それなりに対応してやりたくなる。頭数は少なくも、どこの牧場にも負けない扱いをしてやる、と。

 O槻さん、いろいろお世話になりました。添付の便りに気付いたばかりで、まだ読んでいませんが楽しみです。末広さんからはご夫婦で通信を頂戴し、感謝してます。赤羽さんからも久しぶりに沙汰を頂き、感謝です。釜無から白岩は、今や赤羽さんの定番になりましたね。
 いろいろと難しいことばかりですが、ここに来てお手柔らかな通信を拝読するのが、楽しみです。
 G藤さん、O田さん、よく来てくれました。

 
 FAXでも予約や問い合わせに対応できるようになりました。ご利用ください。 入笠牧場の営業案内は「入笠牧場の山小屋&キャンプ場(1)」
「同(2)」をご覧ください。    





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