★★★★★★★Ⅹ⑩

2007年06月25日 | 虫写真

記事のタイトルは「ナナホシテントウ」と読んでくださいな。

またもやサナギが羽化する瞬間は見逃してます。
大人になる瞬間というのは、よほど見られたくないらしい。
思春期の複雑な心境というやつか?

というわけで、ナナホシテントウでした。
羽化してしばらくはオレンジ色をしてるみたい。




羽化して間もないのに身づくろいするオシャレさん。
当たり前だけど、目のように見える白い紋は胸部の模様。
頭はブタの鼻みたいに見える部分。




うーむ、透明な容器に入れるんだったなぁ……。


毒杯の囀り

2007年06月25日 | その他
ヘンなイラスト……。
気が乗らないときに絵なんて描くもんじゃない。


 毒杯の囀り   ポール・ドハティー 著
                (創元推理文庫)



中世のロンドン。エドワード三世の崩御、まだ10歳の少年リチャードの即位。
そしてリチャードの叔父にあたる、野心に燃えたランカスター公ゴーントが摂政に。
そんな不穏な政情のさなか、裕福な貿易商トーマス・スプリンガル卿が自室で毒殺されているのが発見される。
屋根裏で首を吊っていた執事ブランプトンが犯人と思われたが……。
無類の酒好きのクランストン検死官と、サザークの無法地帯の教会で贖罪の日々を送るアセルスタン修道士(兼、検死官の書記)は、首席裁判官ジョン・フォーテスキュー卿に調査を依頼される。


中世のイギリスを舞台にしたミステリ「アセルスタン修道士」シリーズの第一弾。
一番の魅力はなんといっても、中世ヨーロッパの風俗。
あふれだし路上にまで汚物を吐き出す下水溝。
水売りがよそ見をした隙に下町の子供が水桶に唾を吐いたり、居酒屋のエールの樽に鶏がフンをしていたり……。
省みられることすらなく野垂れ死んでいく貧しい人々。
汚泥に沈んだ人々など知らぬげに華やかに着飾った貴族。
何百年も前から人間というのはなにも進歩してなくて、相変わらずバカでくだらなくて腐った生き物なんだなあと思うと、なぜか救われたような気になる。
ただ、風俗描写の反面、謎解きや心理描写などは期待しないほうがいいかも。
アセルスタンが、毎朝礼拝に訪れる未亡人にあわい想いを寄せる辺りは個人的に好きだが。
坊さん、それはまずいだろ。
    
ともあれ、中世ヨーロッパと聞いて萌える方にはおすすめ。


追記。
サザーク地区といえば、ディケンズの小説やサラ・ウォーターズの「荊の城」でもおなじみですな。

腕に爪立てて痕が残るお客さん(GUEST)へ

2007年06月25日 | その他

人のところで騒ぐわけにはいかなかったので、自分の土俵で本音を吠えさせていただきます。
読んでないだろうけど。
ガイ○の自サイトでは暴れたくないのです。
あそこにはあそこのキャラがあるものでね。


自分がカワイソウと憐れんで自己憐憫に浸ってるのは貴方のほうでしょう?
腕に痕が残ってたってぐらいで何ぴーぴー騒いでるの?
半袖が着られなくなるってか?
手首切ったわけでもないのに。
自分のほうがお前達より苦しんでるんだと自慢したいわけ?
傷残して周囲に見せびらかして同情でもしてほしいわけ?

だいたい、あそこはゲストでもHNは表示できるんだけどね?
意見いうなら個人特定するためにも仮のHNぐらい書き込みなさいって。
あのさあ、自分の意に染まないサイトなら2度と覗かなければいいだけでしょうが。
貴方も自分のサイトなりブログなりで吠えて、共感してくれる人たちを相手にしてればいいでしょう。


追記。
いかん。ここは管理人のHNがどこにも表示されてないんだった。

腕に爪立てて痕が残ろうが残るまいが気にしない「ふにょ」より。


追記2。
久しぶりに腕に爪立ててみた。
なるほど蚯蚓腫れみたいな痕が残ってますな。
こんなのが気になるなんて愛らしい(笑)
貴方が男か女かは分かりませんが、その「乙女心」に惚れてしまいそうです(哄笑)


追記3。
ネット暦半年ちょっとの俺でも、貴方のような人種をなんと呼ぶかぐらいは知ってますよ。
おまけに大義名分振りかざしてるから始末に負えない。

人の為に検索してるのにこんなのにひっかかるこちらがいい迷惑?

こんな凄まじい言いがかり初めて見た(笑)
人に喧嘩売って不愉快にさせて、なにが人のためよ?
自分が先に傷つけられたんだからなにやってもいいと?
随分と繊細な神経だこと。
そんな大事な神経は、金庫に鍵掛けてしまっておきなさいな。

あ、それは今俺がやってることも同じか(笑)
少なくとも俺は、他人のサイトに喧嘩売りにいったりはしないがね。


追記4。
クソは自分のサイトでやりなさい。


2009年追記。
この荒らしはおそらく、「被害者」のしろ(水村聖子)の自作自演です。
しろ(水村聖子)の情緒不安定時のメールでの言動から判断して間違いないと思われます。
お騒がせしました。