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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロード2歳馬の近況☆

2010年03月31日 | ロード
2頭ほどペースダウン なかなか上手く行きません
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ロードランパート
2010.03.30
ジャズキャット'08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター
1200m×2本(1ハロン20~22秒ペース)。3月28日(日)測定の馬体重は469kg。

・当地スタッフ 「さすがに週単位での変化には乏しいですね。しかし、徐々に落ち着き
が出始めたのは明るい材料。現在のパターンに慣れると共に体力的にも余裕が出ているの
でしょう。脚元に関して不安は覚えぬ状態。今のところ概ね順調だと思います」

ロードカナロア
2010.03.30
レディブラッサム'08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
3月28日(日)測定の馬体重は480kg。

・当地スタッフ 「右前脚に骨瘤が出掛かっています。とは言え、症状は本当に僅か。
身のこなし等に影響は表われておらず、箇所に触れても熱感は無い状態です。ただ、強引
に進めれば良からぬ方向へ行く可能性も。一旦ウォーキングマシンの調整に切り替えました」

ダズリングワールド
2010.03.30
レディマーメイド'08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
3月28日(日)測定の馬体重は496kg。

・当地スタッフ 「ここに来て口の周辺に皮膚病が見られます。このまま稽古を続けても
恐らく大きな支障は無いはず。しかし、まだ先を急ぐ時期とも違うでしょう。よって、
再びウォーキングマシンの調整に。もう少しの間は治療を最優先に考える意向です」

ロードハリアー
2010.03.30
オーブリエチア'08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター
1200m×2本(1ハロン20~22秒ペース)。3月28日(日)測定の馬体重は468kg。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。いつも軽快なフットワークで駆け
ており、基礎体力が段々と備わって来たと思います。馬場コンディション等を踏まえながら
ペースを上げる予定。もう少し背丈が伸びて欲しい印象ながら、今のところ概ね順調と
言えるでしょう」
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ロードランパートは今のところ、一番順調な感じです
馬体重も見た目ほど、重くない感じですね。これぐらいで丁度いいかと思います。

ロードカナロアは、ここにきて骨瘤が出てしまいました。
どーも早期入厩を臭わせると、こういう事が多々ありますね
体もまだ出来ていない印象がするのでじっくりでお願いしたいです。
馬体重は480㌔。 緩めるとさらに大きくなりそうですね

ダズリングワールドも口の周りに皮膚炎だとのこと
こういうのは初めてですが、どこか弱いとこいろがあるのでしょう。
この前休ませたと思ったらまた休ませる事に・・・・

脚元の弱いタキオン産の牝馬で、馬体重が496㌔。
ちょっと早くに出資しすぎたかな~。 やっちまったかもしれません

ロードハリアーはまずまず順調です。
これぐらいの馬体重で丁度だと思いますが、見た目はもうちょっと成長して欲しい。
この仔も体質難が予想されるだけに心配ではあります・・・


一方、出資候補のロードエスティームとミライポケットは順調そのもの。
ロードエアフォースの評価が高いのもちょっと気になりますね

1・2頭追加出資したくなっていますが、まだまだ様子見しないとですね。

まだ満口になったのが、ロードランパートの1頭だけ。
せっかく入厩まで様子見が出来るのに、早くに出資しすぎたかな

☆写真は、皮膚病が気になるダイナマイトボディーのダズリングワールド

エース君じっくり疲れを取る方針へ☆

2010年03月31日 | 東京TC
ちょっとサボっていましたが、エースインザホールの3週間分の近況報告です
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●3/16  12日(金)に北海道日高町(旧門別町)にあるグリーンマイルトレーニング
センターに移動。特に輸送熱を発症することもなく元気にしているが、到着後間もない
こともあり、現在はパドック放牧を行い一息入れている。様子を見て乗り運動を始める
予定で、必要なら然るべき治療を行っていきたい意向。「幾分、トモの踏み込みに緩さ
を感じますね。近いうちに乗り運動を行い、疲れがあるようなら針治療などのケアを行
っていきたいと考えています」(担当者)

●3/23  先週の中間に乗り運動を行った後、獣医師の検診を受けたところ、トモに疲れ
が残っているとの診断を受けた。そのため、トモを中心に揉み針や長針による治療を行
っている。また、今後の方針を相談し、完全に休ませるのではなく、適度な運動を行い
ながら定期的にケアを行い、良化を促していくこととなり、現在は体を解すようにダクと
ハッキング程度のキャンターを乗っている。「歩かせる程度でもトモに疲れがあるため、
踏み込みが甘く感じますし、決してスムーズとはいえません。まずはしっかりと疲れを
抜いてやり、本来の動きができるようにしてやりたいですね」(担当者)

●3/30 体を解すように軽めの乗り運動と揉み針治療などを行い馬体のケアに努めていた
が、先週の中間に治療を行った際、獣医師から「乗りながらも状態は良くなっていると
思うが、思い切って体を休めて完全に疲れを抜いたほうがよりベターかもしれない」との
提案があった。また、疲れが取れ復帰に向けて本格的に調教を行っていく際、もう少し
ふっくらとした状態で調教を行いたい意向もあり、現在は運動を控えパドック放牧を行っ
ている。なお、昨日、白井調教師が視察に来場。「良い休養を取り、しっかりと疲れを
抜いた上で夏競馬に向けて調教を再開していくのが理想的ですね」(師)
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栗東入厩時の診断とかなり異なり、相当トモに疲れが蓄積していた様子のエース君。
そりゃそうでしょ、あれだけスパルタ受けましたから。

新馬戦までもかなり時間かけての調整で、そこから計7戦、ずーっと休まずに栗東で
訓練し続けたエース君。 まだ大きな故障にならなかっただけマシでした

馬体重も470㌔台にまで減っていましたので、少なくとも放牧で500㌔ぐらいにまで
戻しての帰厩が宜しいかと思います。

一旦完全に休ませて・・になると過去の愛馬の例では6ヶ月ぐらいかかりそうな予感
とはいえ夏競馬目標という言葉がまだ出ているので、それに間に合わせるつもりなのでしょう。


毎回思うのですが、ここまでギリギリまで消耗するまで使わず、2.3戦でまだ余力が
あるうちに少し(2・3ヶ月)休ませるって方が、結果的にいいんじゃないかと
思うんですけどね~。どんなもんなんでしょ?

まぁ、休んでどっと疲れが出てきているっぽいエース君ですが、まずはじっくり休んで
トモや背腰の疲れをねこそぎ取り除いてもらいたいですね

夏に間に合わなくても、じっくり完璧に良くなるまで待ってるよ~

☆写真は前走、体がギリギリに見えたパドック、このときも歩様は悪かったのでした・・