とっても長生きした、にゃんがいなくなって
猫のいない生活なんて・・・・。
考えられない!
すぐに我が家にやってきたのがアビシニアンのあみん。
これ、これ。
このぬくもり、感触。
そうしたら、2にゃんいたらどんなに幸せかと思い
つぎにやってきたのがロシアンブルーのしあん。
ところがこのしあん。
ずーっと、コクシジウムやジアルジアなどの原虫に悩まされ
その後も軟便や血便を繰り返す。
食事療法やステロイドの投薬でも改善されず、
日本獣医畜産大学(現 日本獣医生命科学大学)の先輩、
鈴木先生のところで診察を受けた。
2週間前の土曜日に診察を受け、その日は排便なし。
翌日、鮮血はないものの便が少し黒かった。
さらに翌日・・・・。
便は正常。
現在に至る。
寒がりのシアンは、いつのまにか布団にもぐりこみ
私の腕枕で明け方までごろごろいっています。
1/22 母校で、
日本獣医生命科学大学 名誉教授 高崎正治先生を偲ぶ会
がとりおこなわれた。
日本獣医生命科学大学は、明治14年 日本最初の私立獣医学校として開校。
軍の獣医さんが開校したらしい。
去年で開校130周年という伝統ある大学。
戦後、敗戦国となった日本では動物の医者よりも、人間の医者のが
重視され現代の少子化問題よりもはるかに大学経営が困難な状況
となり、昭和27年学校法人「日本医科大学」と合併。
日本医科大学からの独立要請など受難な時期、
日本獣医生命科学大学15代 学長に就任されたのが、
恩師の高崎正治先生だ。
昨年の10月、
同級生のMさん(もう、あこがれはとります(^_^))から、
高崎先生のお見舞いに一緒にいこうと
誘っていただいた。
その日は、都合が悪く私はお見舞いにいくことができなかった。
それから数日。
Sさんから先生の訃報をきいた。 2011/11/11
偲ぶ会では、高崎先生にまつわる様々なお話を伺うことができた。
先生がシベリヤで抑留されたこともはじめて知った。
教え子は、たくさんの楽しみを与えてくれる財産だとおっしゃっていたらしい。
海外にも目をむけられるよう考えられていた高崎先生は、
私とRさんが、ニュージーランドに研修に行く際、おこづかいをくれた。
研究室の高崎先生の机に、花を飾ったことを卒業後も
覚えていてくれて、私の結婚式で美談にしてスピーチしてくれた。
卒業から数十年。
かかさず、年賀状をくださった。
3年前、先生を囲んで皆で集まったときは、
とても喜んでくださり、「これからも少なくても1年に1度くらいは
集まろうよ」とお礼の電話をくださった。
遺影のお顔もまさに講義がはじまるかのような雰囲気のままで、
先生はいつまでたってもわたしの先生なのだ。
KSさんに女の子が誕生しました。
猫の子一匹、けがなく健康に育てることは
大変と感じているこの頃。
ささやかながら、お祝いを差し上げたくnyanスイッチON!
コーチの紙袋がしっかりしていたので、
こちらを使いプレゼント用の袋を制作!
本物のおしゃぶりをくわえています。
かわいいでしょ!
トールぺイントのメーカー、アシーナから発売された
nyanデザインの図案で、額縁に仕上げました。
あーっつ!
しまった
しんべいが・・・・
見ているかもしれない。
ずーっと血便が続いてしまっている我が家の2にゃん シアン。
ステロイドも効果があるとは思えず、猫にはさほど感受性がないらしいが
糖尿などの副作用も心配。
やっぱり、このままの治療よりも
日本獣医畜産大学の先輩、
S先生のとこ行こーっと!
川崎にある鈴木ペットクリニック。
以前捨て猫だったにゃんもS先生のお世話になった。
おかげでにゃんはとても長生きしてくれ、我らにたくさんの幸せをくれた。
血液検査の結果、ステロイドの影響は心配なし。
ただし、ステロイドは暫く中止。
食事療法と投薬による治療で2週間様子を見る。
消化器病の食事療法w/dとロイヤルカナンの消化器サポートは、
今まで試みていたが、
今回はロイヤルカナンの消化器サポート可溶性繊維タイプを
与えることになった。
今の便が硬そうなので、便を少し軟らかくさせるためだ。
柔らかすぎるようなら、wdを加え調節する。
投薬はフラゾール。
フラゾールはトリコモナスなどの原虫に対して使われる薬だが、
今回は免疫力の向上を期待しての投薬となる。