七里ケ浜の海を望むロケーションに建つbills日本1号店。
世界一の朝食を世界一の後輩???と食べに行ってきました!
江ノ電に乗り七里へ。
文句なしの晴天!
オージーっ子でメルボルン生まれのビル・グレンジャーが
オーナーシェフを務めるレストラン「bills(ビルズ)」
これまで外で朝食を取るという習慣がほとんどなかったオーストラリア。
食の時間を大切にしようという提案が、オーストラリアでは新鮮で受け入れられたようだ。
ニューヨークタイムズが「世界一の朝食」と絶賛したスクランブルエッグ。
オーガニックスクランブルエッグ&トースト
ビルを一躍有名にした“世界一”のスクランブルエッグ。
半熟卵の上にトーストが添えられている。
作り方
卵2個に対し、1/3カップの生クリームとひとつまみの塩を混ぜ、
バター10gを熱した加工樹脂のフライパンを使い強火で焼くだけ。
通常のスクランブルエッグはフライパンの上で卵を勢いよくかき混ぜるが、
かき混ぜずに生地を外側から内側へゆっくりと優しく折りたたむように混ぜるのが
最大のコツだとか。
ある日、厨房で忙しくするビルが、フライパンに卵を流し込んだまま、少しの間、
放置してしまったことから、偶然この作り方を思いついた。
オーストラリアの朝食文化を変えた」とまで言われ、トム・クルーズや
キャメロン・ディアス、ケイト・ブランシェットといったハリウッドセレブたちが愛してやまないほどの
朝食は奇をてらわないシンプルなメニュー。
「毎日食べられるような、素材本来の味を大切にする料理を作る」と
ビルの思いが伝わってくる。
リコッタパンケーキ
デカプリオが映画『ロミオとジュリエット』の撮影中、
毎朝立ち寄って食べたほどのお気に入り。
ふわふわのこのパンケーキもしつこいほどの甘さもなく
軽い感じ。
それなのにこくはしっかりある。
泡立てたメレンゲを入れることで出せるこの食感の軽さが秘訣。
フルオージーブレックファスト
オレンジ、バナナ、ヨーグルト、べりーのサンライズ
これも甘くなく美味しかった。
エルダフラワーコーディアルソーダ
セナボンが頼んだこのソーダー。
ピクルスの香りがするんだな。
ラズベリーと苺のフラッペ
こんな優雅で贅沢な朝食をセナボンがご馳走してくれました!
このあと稲村までふらふら歩きながらお散歩し、江ノ電に乗って
帰りました。