勝手な思い込みなんだけど、
東洋大の柏原が、今年もすごかったら
私も水泳頑張ろうと思った。
ってなわけで、今年は芦ノ湖まで山の神童を見に
行ってきました。
箱根に近づくに連れ、車中ではTVもラジオも入らなくなり
一体どんなことになっているのか?
そこらから、ちらほら聞こえてくる噂じゃ、
東洋大は7位くらいで明治がトップ。
連覇はそう簡単にはいかないものかと思いきや、
私が目にしたのは、トップで走ってきた柏原選手の姿だった。
ってことは・・・・・。
私も今年は水泳頑張るってことか・・・・・。
・・・・・・・・
でも、新年早々に風邪をひき寝込む。
年明けお初のレッスンでは、今のままでは
くわがたのような泳ぎになっています。
と、コーチからお言葉!
体の前のほうで手だけが動いている泳ぎらしい。
リカバリーも手が先行してしまう。
その前には、Mコーチからロボットみたいな手の動きになっています
ともいわれた。
あーっ!
勝手に、柏原と自分を重ねなければ良かった。
私はくわがた・・・・
夫には数枚の年賀状が届いた。
私には、例年よりも少ないものの
遥かに多くの年賀状が届いた。
逃げてる間に、時ばかりが流れとうとうこんな時期になってしまった。
私は、悔しくて喪中の葉書が出せなかった。
そんな心情を察した夫が、私の分も出してくれる言ってくれたが
どうしても嫌だった。
あんなに元気で、明るく、強かった私の母が
いなくなってしまったことを、文字にして報告することが
悲しかった。
クリスマスカードを年賀状の代わりに送ろう。
最初はそう思っていた。
でも、一言母のことを書くのが嫌でなかなか気が進まなかった。
頂いた年賀状をみて、このままではいけないと思い、
今度こそはと思ったものの
風邪をひいてしまった。
母のいない生活には慣れた気もする。
もうこの生活を当たり前のように、何年も繰り返してきたような気さえする。
それでも消えない、なんでいなくなってしまったのかという思い。
悔しくって、悲しくって、どうしたって腑に落ちない。