星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その6

2012-12-25 19:49:06 | 細坪基佳

それでは、今日は存分に歌っていきますよ~~ まずは、秋の歌を1~2曲。1、2曲ってことは 2曲だよ

 

ギターとアコーディオンで始まった曲は、鈍色の空

サイドシートとか移り香とか、ちょっと都会的で大人っぽいお洒落な歌。

この曲の中に出てくる、hu-hu-というコーラス部分が、大のお気に入りです

鈍色とは、濃い鼠色のことらしいのですが、関西でいうところのドン曇り、北海道だと霙とか雪とかが降ってきそうな雪雲の感じかしら

たぶん、ツルさんが途中アコーディオンからヴァイオリンに持ち替えて、間奏を弾いたと思うのですが、それが今までとちょっとアレンジが変わっていて、鈍色の空のイメージが少し違って聞こえました。

 

トークなしで続けて煉瓦色のレストラン

鈍色の空に続いて、大人っぽい晩秋の歌です

いつもは聞き流している歌なのですが、この時は妙に歌詞が気になりましてね

冷たくなった指で・・・ きっと細くて長い指なんだろうな~、やっぱりポッカポカの指より冷たい指先の方がイイんだろな~なんて、チョイト軽く妄想

ちなみに私は、すっごい深爪(爪を噛む癖があった)で、おまけに鉛筆だこが酷くて指が変形してたので、若い頃は手というか指が恥ずかしくって、コンプレックスでした。

ダメ子な手だから、念入りにお手入れをすればいいのに、ダメ子な手だからって却って何もしないでいたんですね。

今は、爪を噛む癖も治って、鉛筆ダコも小さくなりましたが、今は今で爪が乾燥して欠けたり、筋が入ってボロボロ。それに年相応に指が太くなってしまって、やっぱり手は恥ずかしいです。

 

煉瓦色のレストラン→そこは銀世界って、どんなレストランなんでしょうね。ドアを開けたら銀世界ってスキー場じゃないですよね

綺麗なドレス身に着けて、髪を上げてってなると、どうもこの女性、普通の女性っぽくないですね

オトコの人って、やっぱりこういう危険な香りがする女性に、フラフラーッとなってしまうのかしらね

おまけに、極めつけが「君の全てが見たい」ですよ~イヤ~~~ン

ちなみに私は、脱いだら凄いですよ あってはならぬ物が、あってはならぬ場所にドーーンと鎮座ましましてます。そして、なくてはならぬ物がないんですよね~

間奏のヴァイオリンが、超エロさを増していました。もう、昼ドラの曲のように、妖しくも危なく、エローイ歌でしたよ。

 

さて、窓の外に雪景色を思わせる歌を2曲歌った所で、先日、北海道でコンサートを行った時に、ものすっごい吹雪にあった話を

コンサートをしたのは、北海道の平取。平社員の平(ひら)に取締役の取(とり)で、ビラトリと読みます。

アイヌ語由来の地名です。

千歳空港から高速で約50分、苫小牧→鵡川(むかわ) シシャモで有名な町 →平取 です。

平取の中心部は、海沿いから少し沙流川(さるがわ)を上った所にあります。特産品は、ニシパの恋人というトマトです。

人口5千人ちょっとの町で、500人のお客さんが集まったそうです。それも猛吹雪の中

歩ける奴は、みんな来たと言われたそうですが、人口の1割しか歩ける人はいないんでしょうか

そんなことは、置いておいて。ちなみに、数年前まで平取には親戚がいて、平取の近くの町にも親戚がいるので、私にとっては、とっても身近なところなんです。

 

コンサートも盛り上がって、いざ札幌のホテルに帰ろうとしたら、高速が通行止め

帰る頃には、吹雪もやんでいたんだけど、除雪があるからすぐに通行止め解除にはならんのさ。

それで、下道を通って行くことになったんだけど、車の屋根の上にリーゼントみたいに雪が積もってるのさ そして、道路脇には、スリップした車が何台も何台も刺さっていたんだわ

北海道の猛吹雪は、台風の雪バージョンって感じで、風もとっても強いんです。横殴り状態。

それでね、雪でしょ、視界がとっても悪いんです。どこもかしこも真っ白で、ホワイトアウトになるんです。

轍もできてるし、ちょっとしたブレーキの踏み具合で、アラララララ~、オットトトトトトーって感じで、完全に制御不能な感じになってしまうんですね

それで、道路脇の雪山に、車が刺ささっちまうだわ。(自分では、雪山に刺さるつもりはないのに、そうなってしまう)

そんなこんなで、大変な思いをした平取でのコンサートは、五十嵐浩晃、堀江淳、Voiceの3組とご一緒だったそうです。

 

五十嵐さんは、愛は風まかせ、とかペガサスの朝とかで、一度は曲を耳にしたことがあるかも。。。

その五十嵐さん、ギターがとってもお上手なんですって

ギターは上手なんだけど、MCは痛いんだよな

五十嵐:500人中10人が笑う話をしてきますからって言うんだぜ

 「摩周湖で、ハイヤーの運転手さんに、この辺で他に湖はありますか?ええ、ありますよ。信用金庫!」ドッカーン こんなんで、みんなも大笑いするんだからユルイっていうか、おかしくないかい

 ※摩周湖の周りといえば、屈斜路湖や阿寒湖、ペンケパンケとか色々な湖があります。北海道では、普通に利用するのがハイヤーで、黒塗りの特別なのをタクシーと呼びます。

 

五十嵐:オレ胃が悪くなって胃の半分、手術でないから、名前が変わって・・・イガナシヒロアキです。

 

堀江も、いつもは北海道で仕事してるんだけど、今度東京でもライブやるってんで、先にアイツの鉄板ネタをばらしちゃおーーー

と悪戯っ子のように嬉々としていた坪さんですが、アレッ、何だっけと度忘れしてしまったようです。

確かね~、家をリフォームすることになって、業者さんを家に呼んで、アレコレ見て貰って、言う言葉は?「見積もりをくださーい」だったっけかな

ちょっと、歯切れが悪く笑うタイミングが掴み辛かったです

 

 いつもは、北海道を拠点にお仕事されてる五十嵐さん、堀江さん、そしてVICEのみなさん。その方々が、北海道でイベントライブがある時に、坪さんを呼んでくれたそうです

私の記憶にあるのは、昨年の夏、「壮瞥(そうべつ)星まつり」の時ですが、もっと前にもあったかしら?

今年の夏も、このメンバーで寿都(すっつ)で、コンサートをしています。

いつも呼んでもらってばっかりじゃー、って調子に乗って「今度、東京でやる時は・・・」って言ってしまったものだから、東京へ戻ってからアッチコッチへお願いして

そしたら、坂崎幸之助さん司会ののフォークデイズスペシャルという番組に呼んでもらえることになって(スッゴーイ)、2月にこのメンバーで収録のためのコンサートをします。

それじゃあって、チーム名を着けようってことになって、「我ら、北海道物産展」か、我ら「北海道物産展」になったそうです

みんなもヨカッタラ来てねって坪さんからお誘いがありましたが、行きたい気持ちは山々だけど、大阪から東京へ遠征するのはで、ゴメンナサイです

番組は、テレビでも放送されているんですが、いかんせんCSのフジテレビNEXTというチャンネルのため、私は見ることができません

テレビでも良いから観たかったのにな~

 

私には、とっても残念な情報ですが、少しだけ。。。詳しくは、各自調べてね。

 FFAフォークデイズスペシャル第87章


《出演》細坪基佳(サブナビゲーター)、五十嵐浩晃、堀江淳、VOICE
《ナビゲーター》坂崎幸之助

【日時】2月13日(水)開場 18:30/開演 19:00
【会場】TOKYO FM HALL
【料金】前売 5,500円(税込)全席指定
【お問合せ】公演に関してのお問い合わせ:FFA事務局 
      チケットに関してのお問合せ:キャピタルヴィレッジ 
【一般発売】2012年12月22日(土) 各プレイガイドで、絶賛発売中ですよ~~

 

 

 


細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その5

2012-12-25 15:10:09 | 細坪基佳

おくさーん、知ってる? snowさんたらネー、「細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その4」で、まだ1曲目の前のサービス曲までしか進んでないのよ~。この調子じゃ、ライブレポの完結は年を越してしまうわね、きっと

なーんて声が聞こえてきそうなので、できるだけサクサク進めたいと思います。

でもね、進行だけサクサクしたって面白くないじゃない、ねぇ、そう思いません

私が寄り道、無駄話してる時、よかったら一緒に立ち話に加わってくださいね。

 

ハンドマイクでウットリとひとりの君へ を歌った後は、どっこいしょ(←そんな声は聞こえなかったけど、心の声が聞こえた気がしました)と椅子に座り

1曲目は風来坊です。

風来坊 の歌詞には、「歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど」と1番~3番まで、同じフレーズを繰り返すところがあります。

ふきのとうの時代から、ここの部分はお客さんと一緒に合唱することが度々ありました。

坪さんが「良かったら、一緒に歌ってください」の一声で、みんな、それはそれはお上手に歌います。

坪さんにとっても、私たちファンにとっても、別にそれはごくごく普通のことだったんですけど。。。

 

今年の3月に、南こうせつさんとばんばひろふみさんと坪さんは、富山県の方で2公演ご一緒したのですが、その時にこうせつさんから

「坪さー、みなさんも一緒にとか言ってすぐ歌いだしちゃったけどさー、練習しないの?初めての人とかもさー、一緒に歌いたいって思っててもさ、それじゃ歌えないよー」みたいに、声を掛けて貰って

坪さんは、「そうかー、そういうものかな~」なんて思いながら、先輩の言う事、遺言じゃないよだから、きいてみようか、ヨシ

ってことで、それから各会場ごとで、合唱指導をするようになったんだって。

 

ちなみに、このことの顛末については、今年5月の渋谷プレジャープレジャーで、同じことを言って、会場を爆笑の渦にしたので、宜しかったらその時の私のブログをご参照くださいませ http://blog.goo.ne.jp/ntt-lab/e/3c0117460177a632a154aabe18968f8c

 

それでは歌唱指導のために、わざわざ東京からいらっしゃった久保田さん(ヒューヒュー

ここで、久保田さん、血管が切れんばかりの熱唱

坪さん:あらー、久保田さんって、あんまり●●●じゃないのねと思ったでしょ。キーがね、男性にとってはちょっと高いのよね だからね、高すぎて・・・って人は、低い声で歌っても良いですよ。(坪さんの珍しい低音をチラッと聞けてドキッ 私、男性の低い声って好きなんです

そして、東京からわざわざ風来坊のハモリの先生がいらしてくださってます。

ツルさんです 自分は、ハモリの方をやりたいって人は、こちらを歌ってね。ってことで、ハモリパートの練習も

私にとって、ハモリパートの練習は、初めてだったかもしれません。

もっとマニアックな人は、目を大きく開いてぶっきら棒に歌ってください←それって、山木さんのことでしょうか

 

私が初めて「ふきのとう」の生唄を聞いたのは、確か羊が丘展望台でのフリーライブ。ちょっと難しいけどって言いながら手拍子を指導してくれたことを今でも覚えています。

すっかり、久保田さんのマンドリンとツルさんのアコーディオンとリコーダーが耳に馴染んでしまった感じがしますが、この歌を聞くと自然と手拍子やベースやドラムといったリズム隊の音が聞こえてきます。(空耳ってやつですね)

 

坪さん:先日、60才になって、仲間からお祝いをしてもらったのですが 真っ赤なゴルフシューズを貰ったりね。でも、全然還暦とかっていう気がしなくって・・・。で、一人が、赤いちゃんちゃんこをね、持って来て着せられたの そしたら、その赤いちゃんちゃんこにサインがいっぱいしてあって(私は、一瞬、お祝い会に参加できなかった人たちの寄せ書きみたいなサインなのかなって思っちゃいました)、歴代の先輩たちがコレを着て羽ばたいていったんですね。(いやいや*#$%&@、羽ばたいてってことが誤解をまねきそうだったので、ちょいとしどろもどろに誤魔化す坪さんでした)

みんながさ、こうして健康で(コンサートに)来てくれるのが嬉しいよ

私たちだって、坪さんがいつまでも元気で歌い続けてくれていることが嬉しいよ

普段は、腰痛い、膝痛いって言いながらも、坪さんを追っかけてアッチコッチへお出かけしたり、楽しいナ嬉しいナ幸せだナって気持ちにさせて貰って、本当「坪さん、ありがとう」って気持ちでいっぱいです

 

それじゃあ、メンバー紹介しようか 「ヴァイオリン、アコーディオン、そして歌唱指導のツルノリヒロさんです。どうぞ」

ツル:1曲目終わってメンバー紹介って早くない (←この時のツルさんからは、先にやっておかないと坪さん、忘れてしまうからみたいな感じが漂っていました。実際、メンバー紹介を忘れそうになったこと、ありましたものね~坪さん

ツル:えー、ツルノリヒロです。

 坪さん:それだけ メンバー紹介のアンコールって珍しくない

坪さん:ツルさんは、京都にはよく来てるの?

ツル:京都へは、坪さんのお仕事の時だけで、もっと来たいとはおもっているのですが。でも、今年は島根で「神話博」(7月~11月)があって、島根には3回ほど行きました。

坪さん:オレもね、神話博、最終日に行った。島根でのライブの後に行った。

因幡の白ウサギ ってさあるけど、あの因幡って、因幡っていう地名じゃないんだよね。「わかってください」で笑いをとっていたけど、どんなタイミングだったか忘れてしまいました

坪さんとツルさんで、しばし神話の話に花が咲いて、二人の世界に

来年の目標 古事記をもっと勉強して、坪さんの話しについていけるようにする

 

それでは、ギター、マンドリン、そしてピアノ 久保田邦夫さんでーす

久保田:みなさん、お察しの通り、2日前の出来事をお話しようと思います。(13日夜~14日明け方にピークとなった、ふたご座流星群

みなさん見れましたか?東京では、絶好の空だったのですが、寒かった~(そうなんです!空が澄んで冴えわたっているってことは、寒いんです)

1時半頃、5分位見たら帰ろうかな~って思っていたら、流れて、1個見たからもういいかな~と思ったら流れて。。。

今回、生憎見れなかったという人は、1月3日にしぶんぎ座流星群がありますので、みなさん見てください。

 

私も12時頃にベランダに出て空をみていましたが、ちょうどふたご座流星群の星が流れる方角に、お隣のビルがあって、何も見えないんですね。そのビルを超えて、となるともうかなりの明け方近くになるので、さっさと諦めてしまいました。

しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつですが、なんと「しぶんぎ座」という星座はないそうです

そうですよね、だって、しぶんぎ座のしぶんぎってナ~ニって感じですもの。

活動のピークは、1月3日の22時頃だそうですが、月の明かりがあるので、北の方角を見るといいそうです

北か~ 北の空は、うちから見にくいんだよな~、それに北の方角は、街の明かりで空が明るいんだよな~

もしも空が晴れていたら「星見初め」そして、2013年最初の願い事をしてみてはいかがですか

 

 

 

 

 

 


12月24日(月)のつぶやき

2012-12-25 01:20:49 | Weblog

メリークリスマス。今度こそ、サンタさん、日本に上陸かしら。


キターーー、サッポローー


もう、次に向かった。早い


仙台素通り、千葉もかすめず、どんどん南下


今年のサンタさんの動きがつかめニャイ


昨日、車を降りたら突然、クリスマスソングというか讃美歌の爆音が!!どこからだろうとキョロキョロしたら、日の丸を掲げたトラックからだった。なんかビックリ


サンタさん、大阪をパスしたかと思ったら、大阪にもプレゼント置いて行ってくれたよー^0^