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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その10

2012-12-29 12:18:32 | 細坪基佳

まだ歌ってもいいですかー

この場合、返事は、「いいですよー」がいいのかしら? それとも「いいともー」でしょうかね。

アンコールで、「まだ、歌ってもいいですか?」って聞くのは、坪さんぐらいじゃないかしら

ちなみに、この時のツボさん、「まだまだ」ではなく、「まだ」でした。

さて、アンコールは何曲かしらね。

 

俺、今年60になったんだけどね・・・。ニュースとかで、○○○○さん(60)か、いい歳だな~なんて思ってしまうんだわ。まだまだ、枯れてませんよ

そう、自分だって、同じ年齢なのに、ニュースで流れる人の年齢って、妙に自分とかけ離れているというか、妙に年寄りに感じたりしませんか?

時には、自分の方が年齢が上だったりするのに。。。

若い頃、30代の人の事を、オジサンオバサンと思い、40代は中年で、50代60代はお爺ちゃん、お婆ちゃんのイメージでしたが、なんか不思議ですね。

 

先日、お仕事で日本丸(ニホンマル)に乗ったんだ

ものすごーく豪華な客船で一人○○万円になるんだよとかとか(久保田さんから、それは総額ですねと、優しく訂正されていましたが)

坪さんが、しばし日本丸の説明をして下さったのですが、ずっと「ニホンマル」と言っていたため、ツルさんから「ニッポン丸」と鋭い訂正がありました。

さすが頼りになる助さん格さんです

 

客船に乗ってる従業員の方は、アジア系のひとが多くてね。やっぱり言葉使いがね。。。

初めの頃は、まだ緊張感もあって。。。

でも、段々慣れてくると・・・言葉を省略してくるんだ。「ありがとうございました」を「アリマシタ」って、どんだけ短くしてんだ 「何がアリマシタ」なんだ

「お水のおかわりを下さい」って頼んだら、「チョット オマチナサイ」 「お待ちください」じゃなくって「オマチナサイ」だよ、まったく

(この時も、ナント言われたかその場で度忘れしちゃった坪さんに、絶妙のカバーをしてくれたのがツルさんです。というのも、ツルさんも、時期は違っていましたが日本丸クルーズのお仕事で乗船していたから、事情が良くわかっていたんですね

 そういうところが気になるのが、自分が年だな~と感じる時だそうです。

 

坪さんの乗船した日本丸クルーズのコースは、小樽を出港して利尻島を経由して知床を廻って、小樽に帰るコース

みんなも知ってる歌ということで、知床旅情を練習したそうです。

知床旅情は、色々な方がカバーしていますよね。その中でも、元祖森繁さんの知床旅情は、崩し過ぎだそうです。(ちょこっと森繁さんの物まねがあって、みんなで大笑い

最近、コンサートで坪さんの物まねが、私の秘かな楽しみになっています

日本丸のステージで、知床旅情を披露した所、ある方が「自分もカラオケで歌ってきたけど、アンタが一番ウマイと、たいそうお褒めの言葉を戴いたそうです。

坪さんの知床旅情、私も聞いてみたいな~

 

 では次は、萎れた花を捨てて 

 明日、どこかへ行こう~ってとこ、来年のネイチャーでみんなに合唱してもらいたいんだ え”っ、それなら来年やればいいじゃないかって、だから京都は

 

それでは、よろしくお願いします。アコーディオンをえんそうしていたツルさんが、途中リコーダーも吹かれて、大忙し。でも、いい感じ

坪さんの歌唱指導で歌っていたら、「どうだ、新興宗教みたいだろ」って坪さんに言われましたが、私たちは、「細坪教」の信者ですから

なかなか、上手に歌えたような気がしましたが、いかがでしたでしょうか?2013年のネイチャーに参加できない私には、一足お先にネイチャーのつまみ食いをさせてもらったような気がしました

私は、この歌の何語かわからないメチャクチャ語のところが、大好きな歌です。ちょっとアンデスチックな民族調も、お気に入りポイントが高いです。

 

 

それでは、最後の曲なると思います。え”----エ”---「待ちなさいよ」

いつも、これで最後というと、エ”---言う私たちに、坪さんはいつも「アンタたち、オトナになりなさいよ」と言います。

たしかに、姿かたちは、どこからみても大人ですが、坪さんの歌を聞いているうちに、どんどん若返って、元少年少女たちは、心だけは少年少女になってしまうんですよ。

もう、元には戻りたくニャイ!ではなく、もっともっと坪さんの歌を聞いていたいどんだけ聞いても、赤ちゃんにはならないほど、充分年齢の貯蓄はありますから。

 

それでは、久保田さんピアノのお席へ

またもや、打ち合わせナシのようです。久保田さんは、何をやるのかサッパリわかっていませんということらしいです

曲は、やさしさとして思い出として  キャーーー

この歌の人気は凄いものですね

ツルさん:「キーはなに?」(←こういうとこ、打ち合わせないって感じがします)

坪さん:「D」 ツルさん:「えっ、Dなの」(←マジに驚いていたツルさんです)

坪さん:「そう ピアノは♯さん♭さんがない方がいいと思って」

と、いつもより少し(かなり)キーが低めのやさおも でした。

 

キーが低めだったからでしょうか、いつもより切ないというより優しい感じ、ホッコリした感じでした。

コンサートというより、坪さんのリビングで歌ってもらっているような気がしました。

なんだか、心も体もポッカポカにしてもらったような忘年唄、来年も是非参加してみたいと思いましたし、来年はもっと沢山の人に集まって欲しいとも思いました。

お忙しい師走とは思いますが、どうか今から来年の12月、坪さんの京都での忘年唄のためにスケジュールを空けておいてくださいね

 

さて、コンサートが終わって帰ろうとしたら、みなさん出口のところでガサゴソガサゴソ

おや、色とりどりの傘の花が咲いています。

来るときには、ギリギリ傘の出番はなかったのですが、帰りは

スーパー晴れオンナとスーパー雨オトコの勝負、やっぱり坪さんの勝ちってことかしら

 

冬とは思えない優しい雨に打たれながらの帰り道、また一つ楽しい思い出が出来ました(←冥土の土産とも云う)

 

 

と、ダラダラと綴ってまいりました坪さんの京都での忘年唄の様子ですが、お楽しみいただけましたか?

最後までお付き合い下さった方々、ありがとうございます

私の来年の坪さんの予定は、いまのところまだ決まっていません。3/10に大阪でスリーハンサムズのコンサートがあるのですが、ちょっと参加できなくて。桜の季節には一つ、書くことが出来たらいいなぁ~と思っているのですが、どうでしょうね。

どうか、これに懲りずに来年もお付き合いお願いします。