星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その2

2012-12-19 14:57:48 | 細坪基佳

細坪さんのHPにある写真日記「つぼっち探偵団」をご覧になったことありますか?

今回の、京都での忘年唄の様子が、たっ~~ぷり(いつもの2倍2倍以上)アップされていますので、是非ご覧になってください

たぶん、これから書き進める私の言葉足らずのライブレポ、写真を見ると一目瞭然、な~~んだ、この事かみたいな場面が数多く出現しそうです。

つぼっちだけでも充分な感じですが、ちょっとだけ私のおしゃべりにもお付き合い下さいね

 

京都府民ホール・ALTIの様子は、アルティのHPからも、そしてつぼっちやツルさんのブログの写真から、よ~くわかると思います。

私たちは、ホールの中の写真は撮影できないのでね、言葉だけで説明してみます

 

昨年の12月25日、坪さんの忘年唄の会場は、京都府立芸術会館で、座席数が約400人

そして今年のアルティは、1階が460人、2階が100人

但し、アルティは舞台構成で、ステージや座席を自由に変化させることができるようなので、今回の坪さんのコンサートのお座席が500人近くあったとは、限らないのですが、去年に比べて少し大きな箱になったのでしょうか

 

座席は、前から4番目くらいまではフラットで、その後ろは段々の階段状になっています。(五百羅漢状態)

座席には、紙が貼ってありました。

 

座席の椅子にある座席番号が見にくくなってきたお年頃の私たちへの配慮かと思いましたが、2列目に1列目の座席番号の紙が貼られていたようで。

つまり、私の座った座席は、本来は8列のところでした。

座席表を見た時は、7列目じゃ、たぶんフラットで、前の人の頭と頭の間から坪さんを見る感じ(エグザイル状態)だと思っていたのですが、段差があったので、前を遮るもの何もナシ

もう、バッチリコンで坪さんや、ツルさん、久保田さんの様子を見ることが出来ました

 

坪語講座、五百羅漢状態とは:座席の列の勾配が普通のより急で客席が明るくなるとみんなの顔がまるで壁のように迫ってきて表情が感じられて、一体感が生まれやすい。楽しんでいる顔や姿が、柔らかな陰影を作って浮かんでいるのが、ステージからよく見えて、まるで野に並ぶ笑顔の五百羅漢の様だ


坪さんは、殊の外、この五百羅漢状態がお好きで、恒例化しつつある横浜・赤レンガホールも、わざわざ席を階段状に勾配をつけてくださっています。

 

さて、私が座っていた1階席は、だいたい8割~8割強って感じの埋まり具合でした。

ふと2階に目をやりますと、え”え”---っ、ウッソーーー

ひょっとして、お2階は団体席かしら!?それとも関係者席かしらってくらい、人っ子一人座っている人がいません

今回は、完売していなかったときいていましたが、ここまで空席があろうとは。。。

ちょっとコンサートが始まる前に、ショックを受けてしまいました

 

さ、開演時間の17:30 ブザーが鳴りました。みなさん、おしゃべりはやめましょうね。

17:35、本ベルが鳴って、客電が落ち暗くなりました。

今回のホール、今では珍しく感じてしまう緞帳がありました。

それも、さすが、京都やな~と思う、たぶん西陣織の立派な緞帳です

この緞帳の向こうは、どんな感じになっているんでしょう。ワクワクします

 


細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その1

2012-12-19 14:38:46 | 細坪基佳

先週の土曜日(15日)、私とsUnさんは、京都へ行ってきました

目的は、細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~京都

 

お天気は、生憎の雨模様 と云う訳で、コンサート前の京都観光は、今回は諦めました

雨模様といっても、気温はチャップイどころか、高目で冬のコート、例えばダウンなんか着ていたら汗だくになりそうな変なお天気

それもそのはずです なんたって、超雨オトコの細坪さんとスーパー晴れオンナの私の熾烈な戦いだったんですもの

京都へ着いた14時頃、傘のいらないお天気だったので、ひょっとして私の勝ちかしらな~んて思ったのですが、結果は。。。

 

京都でのぶらりお散歩は、後で書くとして、先に坪さんのコンサートの事、書いていきますね

 

今回の、京都での忘年唄の会場は、京都府民ホール ALTI

   地下鉄烏丸線、今出川下車、徒歩5分くらいの所です

 

坪さんのポスターの横にある、木の「烏丸迎賓館通り」と墨で書かれた札が、なんともいえない京都の気品を感じてしまいます

 

ホールはというと・・・

 意外とこじんまりとしていて、本当にココって感じでした。

 

恐る恐る、建物に近づく私とsUnさん。怪しい者ではありませんよ~~

 

建物2階の窓に映っているのは、御所の木々です。

通りを挟んで向こう側が京都御所でした。もう御所の緑がずーーっと、向こうの方まで続いているの

春や初夏なんかに来たらいいだろ~な~なんてね

 

それでは、まずはザックリとセットリストだけですが いつものように、間違いや抜けなどあったら、こっそり教えてくださいね

 

 00.オープニング~ホワイトクリスマス(ヴァイオリン+ピアノ)

 01.ひとりの君へ (ピアノ+ヴァイオリン)

 02.風来坊 (マンドリン+ギター+アコーディオン+リコーダー)

   合唱指導

 03.鈍色の空 (G+G+V)

 04.煉瓦色のレストラン (G+G+V)

 05.枯葉 (G+G+アコーディオン)

 06.木の葉が風に (G+G+V)

 07.静かな夜に (G+V)

 08.白い冬 (G+G+V)

 09.雨降り道玄坂 (G+G+アコ+V)

 10.ステーション (P+V+G)

 11.恋心 (P+G+アコ)

 12.白い帆を上げて (P+G+アコ)

 13.時の足音 (G+G+V)

 14.春雷 (G+G+V)

アンコール

 **クロスロード (P+V)

 **萎れた花を捨てて (G+G+アコ+リコーダー)

   合唱指導

 **やさしさとして想い出として (P+V)

 

 ヴォーカル・ギター(G):細坪基佳

 リードギター(G)・マンドリン・ピアノ・コーラス:久保田邦夫

 ヴァイオリン(V)・アコーディオン・リコーダー・コーラス:ツルノリヒロ

 スペシャルゲスト:東寺の橋詰和尚

 

 

 こうして改めてセットリストを眺めてみますと、あれ~これだけだったかしらもっと歌ってくれたような気がしてなりません。

トークも歌もたっぷりで、忘年会というより、一足早いクリスマスプレゼントを戴いたような歌会でした。

特に、私が以前アンケートに記入したリクエスト曲が3~4曲もあって、「私の為に」なんて思い違いも甚だしい、心にとっても残るコンサートでした。

 

私の1年を振り返りますと、良いことばかりじゃなかった2012年だったので、坪さんから「頑張ったね、来年も頑張るんだよ」ヨシヨシと言われたような、そ~~んな温かいコンサート

 

1曲1曲の感想とか、MCは、いつものごとくまった~~りと進みます。

よろしかったら、お付き合い下さいね。