星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その9

2012-12-27 14:32:06 | 細坪基佳

坪さんの、ワンツーというカウントで始まったのは、白い帆を上げて

サビのところから、アカペラで入るのが最近の定番化しつつあるような気がします。

この日のコーラスも、3人息がピッタリで、とても3人だけのコーラスとは思えない、とっても重厚なコーラスでした。

伴奏も、いつものギターではなく、久保田さんのピアノだったので、バックの音色が1つ増えただけで、こんなに変わるのかってくらい、とっても煌めいていて素敵でしたよ

 

余計な話をしないよーに、後2曲 セミファイナルの曲は時の足音 

時の足音って、どんな音がすると思う

またー、坪さん、さっき余計な話はしないって自分で言ったのに~ おまけに、突然そんな難しいこと訊いて来ても、答えられません

 

母親を10年前、父親を7年前に亡くしてね、北海道の実家はずっとそのままにしていたんだけど、今年、引き払うことにしたんだ。

その家には、柱時計があって、もう古いし、すぐ止まってしまうし、それで修理に出したんだ

修理に出したんだけど、やっぱり1時間で止まるのさ。でも、東京の家に持って来て、掛けたら止まらないのさ。(不思議~)

家のリビングに掛けて、音がうるさいかな~と思ったら、全然うるさくないのさ。

考えてみたらね、俺が熱出して寝てた時も、この時計の音が聞こえていたんだな~なんて思い出して

なんか、音なんだけど音じゃない感じがする。こう、変わらないものって、穏やかで安心するものなんだよね。

 

ちょっと歌うのにぎこちなさがありましたが、しっとりと心に沁みる良い歌でした。

といっても、私には初めて聞く歌でありまして、家に帰ってから調べましたら、たぶん、「mana-zashi」という韓国のフォークソングをカバーした日韓同時発売したアルバムの中の1曲のようです。違っていたら、ごめんなさい

このアルバムのジャケ写がね、ちょっと怖いの ジャケ写がダメで持っていないアルバムなんですが、やっぱり持っていれば良かった~ってこういう時に後悔してしまうんですよね

 

 京都での忘年唄、今年はまだライブの予定が入っていますが、歌い納めのつもりで歌っています。

ホールで歌うのが好きなので、みんなに無理を言って、ホールで遣らせてもらってます。

今年で3回目なので、恒例化っていっても高齢化じゃないよ

恒例化していけたらいいな~と思っています。来年もヨロシク~~~

最後の曲です。春雷

この歌を歌う時、時々息切れしてそうな坪さんを見ているので、春雷 と聞くとハラハラしてしまいます。

どうか、坪さんの血管が切れませんよーに

でも、この日の坪さんは、楽勝って感じでした。

 

坪さんの熱唱系が苦手な私は、春雷もチョット苦手です。春・夏じゃなかったら、選曲から外してもいいのに~なんて思ったりもしますが、春雷 がお気に入りのsUnさんは、いつ聞いても良いですって

この日のツルさんのヴァイオリン、もう絶妙に泣いて、いや鳴っていましたね~~

いつものように空耳で、雷のような音が脳内に響きましたが、この歌の真骨頂は、やっぱりバンドバージョンだと思うのですが、どうですか?

 

 ここで、本編終了なのですが、もちろんコレで終わりだと思っているお客さんは、おりません。

盛大な拍手の後に、アンコールの拍手へ

 この間に、トイレに行っておこうかな~なんて思っていたのですが、出口はどことか、モサクサしている内に、坪さん登場

思わず、「早っ」って言ってしまいました。

もしも、坪さんに聞こえたら、「なら、引っ込んで、もう1度出直そうか!?」って言われちゃいそう。聞こえなくって良かった。

 

坪さんは、ダンディーな装いから、蛍光ブルーのTシャツ姿にお着替え~~~

ラフな姿の坪ちゃんもス・テ・キと言いたいところですが、やっぱりTシャツの下の、オッパーイの膨らみとお腹の出方が気になります。(オッパーイは、確実に私より大きく、推定Bカップはありそうです)

パッと見、中年のオバチャンみたい。坪さん、相変わらず足が細いので、スリムの履いて、Tシャツだと、パッチ履いてる大阪のオバチャンに見えて仕方がありません

 

坪さん、来年のネイチャーの為にも、ダイエット、ダイエット。

ファンのみなさーん、坪さんにケーキとか甘い物や美味しい物の差し入れは控えましょうね~

イベンターさん、坪さんを、あんまり美味しい食べ物屋さんに連れて行くのはやめましょうね~。そこそこ美味しい所でいいですよ~。

 

健康診断の結果は正常だったからって安心しちゃーダメですよ。

あのオッパーイとお腹は、ちょっと見ちゃイケナイものの部類にはいりそうでしたよ

 

明後日、スリーハンサムズのディナーショーが、東京であるんだけど、何歌おうか~?ってなって

青春時代に、何聞いてた? 加山雄三とかGSとかって話になって、GSの曲をちょっとずつ歌おうかって話になって

久保田さんやツルさんに、好きなGSの曲は?って訊いたら、「GS知らない」って言われたんだよなー

私も、若い子ぶりっ子するつもりは、ありませんが、タイガースやテンプターズなど人気者だったのは知っていますが、好きな曲?と言われると

ブルーシャトーの替え歌は、歌っていましたけどね。森トンカツ 泉ニンニク かーコンニャク まれテンプラってね

 

(杉田)二郎さんは、立命館だったので、大学で練習していた時、隣で練習していたのが、ザ・タイガースだったと(エッ、ザ・タイガースって京都出身だったの

ひょっとしてたら、二郎さんがあのお顔で、ザ・タイガースに入っていたかも、あのお顔で 時代のすれ違いってやつですね。。。

 

アンコール、何やろうかな~って思ってさ (普通、何やるか決まってるんじゃないんですか?坪さん)

コレ、やってもいいかな~~~ 久保田さんのピアノが聞きたいな~と思ってさ

久保田さん、ピアノのお席へどうぞ。(久保田さんは、本当にこれから演奏する曲のことを知らされてないそうです。久保田さんの緊張がこちらにまで伝わってきます)

 

坪さん:久保田さんのお父さんって、大学でヴァイオリンを教えていて、皇太子様にもヴァイオリンを教えていたんだよね。

久保田:(うなずく)

坪さん:ツルさんのお父さんは、詩人だったよね。

ツルさん:そう(yes) 父は天皇の御学友でした。

 

坪さんだけじゃなく、会場にいる人みんな

久保田さんも、ツルさんも、そこはかとなくお上品な香りがしますが、そこまでお上品な方々だったとは。。。

たしか、久保田さんのお父様に、ツルさんは大学時代に教わっていたとか。。。なんか不思議な縁ですね。

 

曲とは全然違う話を振って、緊張を和らげようとした坪さんですが、「で、何やるの?」とツルさんから冷静なツッコミが

久保田さんに次の曲が知らされてないように、ツルさんも次の曲が何なのかわからニャーイ

坪さん:そうだナ、ヴァイオリンの方が感じいいかな (ツルさんには、ヴァイオリンをリクエスト)

いつもは、手拍子とかもらってるんだけど、今日はシットリとクロスロード

 

思わず、いつもの通りに手拍子をしてしまう私たちに「手拍子は小さく」

このテンポのこのアレンジのクロスロード は初めてでしたが、こちらもなかなか味があって良かったです

それにしても、その場でピアノやって、ヴァイオリンやって、いつもと違う感じでって、すぐにやってしまうツルさん、久保田さんに脱帽です

 

 


細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その8

2012-12-27 12:19:21 | 細坪基佳

今では、年に数回も京都でコンサートができるようになった坪さんですが、坪さんにとって京都という街は。。。

ふきのとう時代も、京都でのコンサートは、あまり多くなく、ソロになって恐る恐る開いたコンサートでも「ナニヨ、フーン」って感じで、リアクションの薄い、とってもやりにくい所だったそうですよ、京都って

東北のほうの会場も静かだけど、あそこは熱が内に籠ってるって感じなんだよね。

そこへ行くと、南の方は、何ていうのかな~、ユル~~クてイイヨ~~

この前のコンサートでも、開演が7時と7時半と、開演時間の違うチケットがあるのが発覚して それも、当日によ

みんな、どうする、どうするって言ってる間に、現地の人が「遅い方で始めましょーね~」だって。本当に、それでいいの~って感じだけど、いいの、いいのよ~ってね。な~~んか、いいよね~~~

 

いつも、コンサートの前にはお風呂で、発声練習をする細坪さん

おぉぉぉぉ~~~、オォォォォォ~ってね、結構長く、2時間位もするらしいですよ (前に、水風呂健康法←みんなは、やってはダメ を紹介してくれましたが、まさか水風呂で それは、ないと思いますが)

 地方のホテルだとかでは、オォォォォ~と変な声が聞こえてきても、みんな、わかってるから「坪さん、やってるナ」くらいなんだけどネ

喜界島でライブの時、泊まった所には、各部屋にお風呂がないのよ。大浴場があってね、大浴場といっても2人入れば満員なんだけど

でね、丁度誰も入ってなかったから、そこでやったのよ。オォォォォォ~、おぉぉぉぉぉぉ~って

存分に発声練習をやって、浴場を出たら、そこに2人待ってたんだって

別に、鍵をかけて入っていたわけじゃないので、入ってくればいいじゃんって言うけどね、そんなオォォォォォ~、おぉぉぉぉぉぉ~の人がいる中に、入っていく勇気のある人なんかいませんよ、ねぇ~

また、次の日もオォォォォォ~、おぉぉぉぉぉぉ~ってやっていたら、今度はお風呂場の窓をコンコンと叩く人が

誰だろう?何だろう?って思うよね。そしたら、窓のガラスに顔をふっつけて「がんばってねー、今日コンサートでしょ、がんばってねー」だって。

見えないけど、見えるかもしれない状況で、ちょっと「がんばってね~」と言う勇気、いくら私でも持ち合わせていませんが、そんな風に気軽に声を掛けられる雰囲気が、そこにはあるんでしょうね~~

 

打ち上げをした焼き鳥屋さんでは、そこに「ふきのとう」そして坪さんの大ファンだという人(アイちゃん)がいて。

いい具合に盛り上がって、そろそろお開きって頃に、「アイちゃんは、ふきのとうの大ファンでね」「そうなんです。大ファンです」「せっかくだから、坪さんに歌を聞いてもらいなよ~」「そうですね」

そこへ、美味しいお酒を召し上がって、良い気持ちになっていた久保田さんが、「ギターがもう1本あったら、僕がリードギターをしてあげられんだけどね」

そしたら、「ギターならあります」(僕のに)って、ギターを取りに行って、そして、無理やり聞かされたそうです。(←コレ、坪さんのジョークですからね)

(こうして、書いてみると、全然面白くないですね 細坪さんのHPにある「つぼっち探偵団」のこの時に南の島ツアーの珍道中のレポがアップされているので、是非、そちらも見てね。だいたい11月の頭位の記事です)

 

 それでは、ご本人の歌を聞いて下さい 白い冬

なんか、いつものヴァイオリンのアレンジと違って聞こえたのですが、きのせいかしら

坪さんの声も、とっても伸びやかで、高音はもちろんですが、低音が苦しそうじゃないっていうか、秋の枯葉の中に捨てた~捨てた~~が特に素敵でした

そして、何てたって久保田さんのギターが冴え冴えでした なんていうのかな~、透明感があって鮮やかな音色っていうか、ス・テ・キでした

 

白い冬で、会場がグッと盛り上がったところで、息つく暇なく坪さんの美しいアカペラで始まったのが雨降り道玄坂

坪さんの声の調子の良さを確信した歌でした。力みがなくって、会場中に坪さんの声の(雨)シャワーが降り注ぐ感じです。こんな雨なら、いつでもOKなんですけどね。

 

コンサート前日に京都入りした坪さん、昨日の夜、京都は雨が降ったんですね。食事をした店で、「どうぞ、傘を持って行って下さい」なんて言われてね、そんなこと言われたら、返しに行かなきゃならないよねってニヤリと笑った坪さん。なんかね、いや~ね、男の人ってって感じでしたよ

 

久保田さんがピアノの席に移動して、何の曲かな~ってドキドキしていたら、ナント

ステーション でした 丁度、ステーションのアルバムの頃は、結婚・出産・子育てと、コンサートとは縁遠い生活を送っていたので、ほとんど生唄の記憶がありません。

歌詞がシンプルな分、とっても妄想を掻き立てられるというか、私にとっては小樽を舞台にしたショートムービーのような歌で、大好きなんです

この日は、1番をピアノとヴァイオリン、そして3番あたりからギターが入ったと思います。

ピアノと坪さん、これまた切なさ倍増で、良かったですよ~~~

 

ライブ後に配られるアンケート用紙にあるリクエスト。私がいつも書いていたのが「ひとりの君へ」と「ステーション」と「恋心」

その内の2曲も、この日に聞けて私は、大満足でした もう、坪さんから、一足早いクリスマスプレゼントをもらったみたいでね

この日、涙を拭いていたのは、ステーションを聞いての感動もありましたが、ステーションが聞けたという喜びの涙の方が大きかったような気がします。

 

感動でウルウルしていたところへ、続いてもピアノの演奏が続いて、ナントなんと

恋心 じゃないですか もう、この日のコンサートは、私の為に坪さんが選曲してくれて、歌ってくれてるかのような妄想したっていいですよね、許してチョ

 

この歌のイメージは、すきま風というか窓から雪が吹き込んでいるような木造の部屋で、アラジンの石油ストーブの上にヤカンが乗っていて、ホーローのカップでコーヒーをすすっている、ごついセーターか、ドテラを着ている青年が、窓の外を見ている感じ

その青年の姿も、髪がちょっと伸びていて、寝癖があって、ちょっと貧乏くさい感じだったんですけど、この日の恋心は、あったかーい暖炉の側で、落ち着きのある余裕のある男性が、昔の恋人を懐かしんでいるといか、幸せに暮らしていて欲しいと願いながら想ってるみたいな

なんか、全然違う印象で、でも、違っていても全然嫌な感じはしなくって、床暖みたいに、芯の底からポッカポカになる歌でした。

 

あ~、シ・ア・ワ・セって感じで、溶けそうになってしまいました。

 

 

 

 


12月26日(水)のつぶやき

2012-12-27 01:17:03 | Weblog

たたかいのひぶたがきられた


しかし、そのぜんしょうせんでわたしはすでにかんぱいしてしまった


あまりのいたさにあぶらあせがでて、ないた。そして、おうとした


あさは、おっとにこーひーをいれてぱんをやいて、ごめんしてふとんにはいった


これからのことをおもうと、ちょっとふあんだ


うとうとしていたら、ゆめのなかで、いろんなひとが、しんぱいしてかけつけてくれた。ゆめだったけど、こころづよくおもったよ


だいいちすてーじのてきは、こいつだ。 pic.twitter.com/wjSeGo9o


よし、てきのはんぶんはやっつけた。しかし、ここからやつのはんげきがあるから、きをひきしめねば


いよいよ、やつのはんげきがはじまった。でも、あさ4じすぎのげきせんにくらべれば、ちょろいものよ。


どうしても、のこり100ccがのめんかった。でも、もうのめんくたってええやろー


いくらけんさのためだとはいえ、こんなにもからだを いたぶっていいものかと、いかりがこみあげてくる。ちょっとこれは からだへのふたんがおおきすぎる


ほうじちゃ、うまうま。きもちをらくーに、りらっくすりらっくす


そいじゃー、ちょっくらいってきます。


おわった。じかんがかかったので、ちょっとヘロヘロ


ただいまー。やっきょくも げきこみだったので、こんなじかんになってしまった


@ybeatle ありがとございます。今日は、クリスマスプレゼントの検査でした。もらって嬉しないプレゼントでしたけどwww


細坪さんのネイチャーのリハスタ。01073ハウスのような気がする。場所が吉祥寺だっていってるし。。。


オーボエかー、いいなぁー、やっぱりネイチャーにも行きたかったな~


昨日が、お月様と木星の接近日だったけど、今日もまだまだ近いです。外が寒い分、空が澄んでいて、よく見えます