「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判

2009年02月28日 | 小さな政府


フレドリック・ミシュキン元米連邦準備理事会(FRB)理事が27日、ニューヨーク市内で講演し、1990年代の不況を長期化させた元凶として日本の財政・金融政策を厳しく批判したとのこと。

2000年にゼロ金利を解除した日銀の政策を「尚早」、日本の財政政策は「小出しだった」などと指摘されている。


「私はもう公職にないから」と断ったうえで「(日本は)財政政策も金融政策もちゃんと仕事をしなかった」「大バカ野郎だ」と批判したとのことであるが全くの正論だと思う。