「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

石原都知事、伸晃氏かばう

2008年09月08日 | 日本をダメにする(した)人々

自民党総裁選に立候補を予定している石原伸晃衆院議員について、父の石原慎太郎・東京都知事は定例記者会見で、(伸晃議員の選挙区が杉並区で)「私の(衆院議員時代の)選挙区(大田区など)を継いだわけじゃない」として、「2世とはいえない」とかばい、その上で、「親だから声援ぐらいしますよ」とエールを送ったとのこと。

浮世離れした親バカが何を言ってるんだという感じ。

石原伸晃の選挙や石原家の選挙といえば「石原都知事」「石原裕次郎」「石原軍団」を最大限活用する選挙戦を展開するばかりで、彼らは人気投票による政治家というよりやはり芸能人。軽い軽い。
 
しかも石原伸晃の選挙演説は、いつも親父の話題から入っていくので大不評。
そのことを指摘する常識ある側近も不在。

選挙地盤は引き継いでいないということは、地元の声を聞いていないということでもある
そういった意味では「2世」議員に比べ、よりたちが悪いのではないか