「おまわりさんに気をつけて」とカミさんに声をかけられて出かけました。
もちろん、冗談で、気をつけるのはおまわりではなく、自転車を走らすわたしのほう。
危険運転の罰則が強化されたので、たぶん、取り締まりも厳しくなるでしょう。
まず事務所へ。
幸い?なことに、おまわりさんは見当たらなかったので、家の近くですぐに信号無視。
水戸街道へ出るまではたいてい車道を走ります。
ただ、車道は側溝があってあまり走りよくありません。
危険運転するな、というなら車道に自転車レーンを作ることも実施してほしい。
片側一車線の道、後ろから来るクルマはセンターラインを越えてわたしを追い抜きます。
水戸街道に近いところで車道を斜め横断。2度目の危険運転。
続いて3度目の逆走を50メートルほど。
水戸街道で信号待ち。ここはかなり長い信号ですが、無視するだけの勇気?はない。
わたり終えると、事務所まで信号が4か所。
すべて信号無視したので、違反は都合7回になりました。
事務所が近くなったので、車道の斜め横断と逆走、これで9回。
事務所から出て、踏切の手前まで来たら警報が鳴りだしました。
行ってしまえ、と踏切を斜め横断……これもたぶん違反運転でしょう。
こうして数えてみると、危険運転が常習化していることに改めて気がつきました。
レッスンを終えたあと、せっかくだから、一日分の違反回数を数えよう、と思いました。
が、それまでの違反回数が思い出せません。
訪問先が認知症予備軍のところ、とうとう感染してしまったのでしょう。
事務所へ戻ってしばらくしたあと、年寄りの館へ回ってから帰宅。
こちらの距離のほうが長いので、たぶん、さっきより多い違反を犯したはず。
長年の習慣、一日にして直らず。この先、何度か罰金を払う羽目になるのでしょうか。