蒸し暑い日でした。
梅雨時だからしかたがないとはいえ、このジメジメ感には堪えがたいものがあります。
もともと暑さにはからきし弱く、そこに湿度が加わると最悪です。
こんな日は熱源でもあるパソコンには向かいたくないのですが、そうもいきません。
でも、集中できずに、ついネットで面白そうなサイトを探したりYouTubeを見たり……。
何人かtwitterをフォローもしているので、そちらも見たりして、仕事は捗りません。
黙っていられないジジイが4人、安保法案に反対の記者会見。
みなさん、自民党の長老の元議員たち、幼少期に戦争体験があります。
今の議員たちは戦争を知らない世代で、安保の知識もなく、党内で議論すらできていない。
たぶん、一握りの議員だけで突っ走っているのでしょう。
一人が言っていました。みんなヒラメばかりで、安倍政権の権力にひれ伏している、と。
ま、それが現実、半沢直樹の世界じゃありませんからね。
現役時代も、会社にはヒラメはたくさん泳いでいました。
みんな上ばかり見て泳いで、別に水族館だったわけじゃないのですが。
でも、中には気骨があるやつもいて、今度の社長、バカじゃね~の。
そんなふうに言っている自民党の若い議員もいそうな気もしますが、どうなんでしょう?
丁寧に説明すると言いながら、まともに答えなかったり、品のないヤジを飛ばしたり……。
もともと言行不一致で評判の人ですから、いまさら何を言っても、という気はしますが。
安保法案に賛成の憲法学者は何人?と問われて、10人の名をあげたようです。
ネットのサイトではすでに反対の学者が200名を越えています。
数の問題ではない、と言う側が、数の力でことを運んでいるというわけです。
委員会に専門家を呼んでおきながら、反対されると、政治は学者の意見には左右されない。
とにかくすべてが矛盾だらけの政権運営です。
国民にもそのあたりが見えてきたようで、安保法案反対が世論の8割近くになりました。
安保法案もそうですが、派遣法も若い人たちには決して他人ごとではないはず。
その若者たちはどう考えているのか、と探したらこれがありました。
https://youtu.be/t7CkrLFsYFc 新聞には載らなかったようなので、ここで紹介。