予定のレッスンが先方の都合で延びて時間ができました。
雨の日に備えて、合羽を買いに行こうとしたら、カミさんにとめられました。
そんなもの、おまわりに捕まってから買えばいいじゃないの。
婦唱夫随、云うとおりにしましたが、ほんとチビの割に大胆なヒトです。
今日は、本来ならテクノの講座があったのですが、それも不成立。
2日続きで時間ができたので、まとまったことをやりたい、と思いました。
以前から、Webサイトにデータベースの機能を組み込みたいと思っていました。
できれば、汎用的に使えるものがいい。
項目が自由に設定できて、もちろん検索ができて、どんな目的にも使える。
しかも、無料で、となると、探すのも容易ではありません。
「汎用データーベース オープンソース」で検索すると見覚えのある名のソフトが。
NetCommons(ネットコモンズ)。国立情報科学研究所が開発したソフトです。
ここのレンタルサーバーがハッカー攻撃されたんじゃなかった? 違ったかな。
コミュニティサイト用のXoops(ズープス)というソフトを基盤にしたもののようです。
だいぶ以前に、Xoopsはインストールしてみたことがあり、その親戚ならわかりやすいかも。
廃止になった「かちねっと」に代わるサイトも検討したいので、その点からも都合がよい。
で、公式サイトからソフトをダウンロード。
それを団体のサーバーにアップロードしたのですが、途中でエラーがたびたび起きます。
しかも、長時間かかって、サイズからいうとそんなにかかるはずないんだけどな……。、
とりあえず、リモートサーバーは諦めて、ローカルホストで使ってみることにしました。
つまり自分のパソコンをサーバーにしてしまおうというわけ。
といってもサーバーソフトやデーターベースソフトなどがないので、まずはそれを入手。
その環境を作ったうえで、ネットコモンズのソフトをインストール。
と書くと簡単にことが運んだように見えますが、ほぼ1日がかりの作業になりました。
あとはブラウザソフトからホストにログインして、ウェブサイトを作っていきます。
情報管理、共有のための色々なモジュールが用意されています。
一番の目的だった汎用データベースの機能があり、eラーニングの機能もあります。
今日1日、いろいろと使ってみようと思っています。