もう直ぐ『別れの時』が来るよ、汚沢チルドレン

『小沢新党検討・・』なる大活字が各紙1面で踊っている。3党合意を受けて一体改革法案を提出、会期延長を可決した。早速汚沢はホテルで衆院汚沢派49人を集めて、消費税率引き上げを含む社会保障・税一体改革関連法案への反対を明言して、新党結成も検討すると表明した。その後別室で汚沢が一人一人と面接『離党届』に署名捺印させた、判がないのには拇印を捺させて汚沢が一括預かりとした。さて49人の内訳は当選回数14の汚沢、5回がマルチ山岡、山田、鬚髯の東3名、4回は黄川田、牧2名、3回が小泉、小宮山、鈴木、橘高4名、2回が9名、その他大勢の1回が30名もいる、その内比例当選が半分の15名。合計49人。309年前の赤穂義士より2名多い。どうだろう、こうなれば採決時、全員白鉢巻ではなく、汚沢がこよなく愛でる小判色所謂黄金色（こがね）の鉢巻がピッタリだろう。衆院本会議前に控え室で同志水盃を交わして最後の晴れ姿だ、comebackは難しい、胸を張って反対の青票を投ずれば良い。何せNHKテレビがその勇姿を全国に放送してくれるではないか。次に新党の名称が欲しい。『日本黄金党』はどうだ、汚沢がお得意の離縁、離党に因んで『遠心分離党』。汚沢は富士山と同じで遠くから眺めるにはいいが近くで拝見すると余りの汚さに、おさらばして誰もいなくなるので『日本一富士山党』は如何だろうか。党歌は同じ岩手出身で離婚暦はあるし昔不動産王から借金王になった千昌夫が歌った『星影のワルツ』ならぬ『万札を数える』♪別れることは　つらいけど　仕方がないんだ　俺の所為　別れに諭吉の　万札を数えよう・・あんなに愛したカネだもの　あんなに愛した不動産　今でも好きだ　死ぬ程に・・。渡部黄門が「小沢君、鳩山君どうぞ反対して下さい。民主党がスッキリする」と言ったが、翌日一寸言い過ぎたと修正、今度は「小沢君は可愛そうだよ」と皮肉っている。”人民の人民による人民の為の政治”はリンカーンが149年前に行った演説だが汚沢が『国民』と言う名詞を何回も繰り返しているが、奴が言えば言う程嘘っぽく聞こえる。これを『汚沢の空念仏』と言う。