キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

マスゴミ、贔屓する野党議員の名は出さず

2018-08-07 09:15:16 | Weblog

 私立大学の支援事業を巡って、文科省の科学技術・学術政策局長佐野太が、2017年5月に新宿区にある東京医科大学が私大の支援事業の対象校に選定されるよう便宜を図って見返りに、2018年4月受験した自分の子どもの点数を加算させ、東京医科大学に合格させてもらったとして、東京地検特捜部は受託収賄の疑いで佐野太容疑者と谷口浩司47歳容疑者を逮捕した。地検は司法取引して贈賄側の東京医大臼井理事長(77)と鈴木衛学長(69)は捜査に協力するのを条件に逮捕せず、臼井を在宅起訴している。その妻が公式サイトで「谷口浩司を信じる妻の疑問」と題し、述べている。    ”谷口浩司の妻です。乳癌を患って治療中なので皆様に直接対応が出来ないことを最初にお詫び申し上げます。
報道では、谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長を事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦衆議院議員です。吉田先生は、佐野太、臼井正彦の両氏と民主党政権時代から懇意にしていました。また、吉田先生は眼科医でもあることから同じく眼科医である臼井前理事長と協力して日本眼科学会での活動もしていました。吉田統彦議員と谷口浩司、佐野太は民主党時代からの付き合いがあり、4人は定期的に食事会を開いていた。A氏「この構図の中で吉田先生が関係していないのは不自然であり、関係をしていないのならば事件そのものが無いことになる」と繰り返し詳しく調べるように要請したとのことです。マスコミは谷口は羽田雄一郎先生の秘書として活動してきたにも関わらず、「悪徳ブローカー」としか報道されていません。しかし特捜は谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人の関係だけによる構図として事件を起訴しました”2018年6月下旬、羽田雄一郎先生、佐野太氏、谷口浩司、A氏の四人が赤坂の焼肉屋で会食し、2017年10月から続いていた特捜の捜査について佐野さんから説明を受けました。谷口への捜査は2017年10月26日から始まっています。担当は特捜の田淵検事で、最初から「佐野太」について聞きたいと言われていましたが事件については語らなかったそうです。
 事情聴取後、谷口から羽田先生に報告を上げ、佐野さんにも事情説明を求めています。羽田家、佐野家、谷口家が参加するバーベキュー大会も去年の今頃、羽田先生の誕生会を兼ねてありました。この事実は羽田先生も報道で認めています。”
 谷口の妻は日時など具体的に述べている。谷口が会談中に録音した音源も特捜にも渡っていると断言している。マスメディアには、この野党政治家の名は、さっぱり出て来ない。自民党なら報道するが野党では頬被りしてスルーするのか。いかにも公平、中立を装っているマスコミの真骨頂か。 
※吉田 統彦(つねひこ)(44歳)は、眼科医。立憲民主党所属の衆議院議員、比例東海ブロック2期。
※羽田 雄一郎(51歳)は、国民民主党所属の参議院議員、長野選挙区(4期)羽田武嗣郎、孜で3代目、両名は民主党が瓦解するまで民主党議員だった。
 写真は蓮、下はシオカラトンボの雄、縄張り争いで翅が欠けている。

 


 


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