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キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

あのハゲチャビンが偉そうに・・

2020-03-15 13:19:04 | Weblog

 「バ~カ、ハゲ」「ブスが何だ」と(舛添要一と田島陽子)ハゲ、ブス喧嘩していたテレビタックルは何年前だったろうか。何が何でもリオ五輪の閉会式に出席したいがために都知事の椅子にしがみついていた舛添要一は政治資金の公私混同疑惑などで与党もかばいきれないと野党の不信任賛成に舵を切った為に2年6か月で都知事辞任に追い詰められた。そのハゲチャビンが連日ツイッターで安倍首相を偉そうに“ああだこうだ”と論っている。ケチな舛添は“人の噂も七十五日“だ、国民を舐めて、すっかり忘れているだろうと高を括っているようだがハゲチャビン程健忘症じゃない。今やイエローペーパーに成り下がったテレビ局が引っ張り出す、調子に乗ってしゃしゃり出てくる舛添は鉄面皮も極まる。”出すのは舌を出すのもいや、入った物は刺さった棘でも抜くのはいや” 吝嗇を絵に描いたようなケチな野郎だ。政治資金をめぐる公私混同疑惑は留まる所を知らない状態だった。海外の視察(観光)旅行2015年度の海外出張費が、総額5700万円だったと都が発表、共産党都議団が舛添の海外出張を調査1回あたり金額が過去に批判された石原慎太郎よりも高額であり、随員が多く(石原は7人であるが舛添は11人)、空港の「貴賓室」の借り上げは石原・猪瀬は行っていないなどと批判した。湯河原町の別荘へ公用車を使用した件で損害賠償371万円を住民監査請求された事もある。年末年始千葉県のホテル三日月宿泊の家族旅行を重要な会議だったと「会議費」名目で支出したが、ウソがばれ約6万円を納付した。また東京ドームに知事公用車で乗り付け家族同伴の野球観戦も野球が5輪種目にあるから視察だと牽強付会、結局、経費の返還勧告を受ける羽目になる。年間106点の浮世絵等の美術品で約315万円の支出があったことは、違法ではないが「点数があまりに多く、趣味的色彩が強い」ため適切ではない、「海外で買った民芸品やマンガ本などの一部」も適切ではないと指摘された。公明党都議による「資産隠しではないか」との質問に「政治資金で購入した美術品を、自分で私物化するという気は全くございません」と否定、寄付すると述べた。新宿区にある旧都立市ヶ谷商業高校の跡地を韓国学校の増設用地として貸し出す方針を示したところ、「保育園の用地にすべきだ」などと猛批判を受けた事もある。舛添のツイートは「今は政治の現場を離れ、距離を置いて見ているが、過去の反省を込めて言うと、政治家(与野党)、官僚、マスコミ(政治記者)が形成する「政治業界」が閉ざされた世界で、日々生活をしている国民から大きくかけ離れていることを実感する。それが如実に表れたのが、今日の安倍首相の記者会見であった。確かに大きくかけ離れてる。記者の質問に、安倍首相は、なぜ紙を読みながら、答弁するのか。これでは、国民に安倍首相の強力なリーダーシップが伝わらない。役人の作文通りなら、政治家は不要だ。土曜日の夕方にわざわざ記者会見する意味は無い」「記者会見を開くのなら、たとえば感染者数などの数字は紙を見て答えても構わないが、そもそも、首相会見はそのような細かいことを伝えるために行うのではない。自らが決めた大方針を伝える場であり、自らの政策は、メモなどを見ずに、自分の言葉で答えるべきであり、それが国民の信頼を得る道である」「新型インフル特措法の改正問題で、緊急事態宣言が話題になっているが、歴史に学ばねばならない。民主的選挙で首相となったヒトラーは、ワイマール憲法48条の非常事態の時の大統領緊急命令を使って独裁者となった。乱用は禁物である。拙著『ヒトラーの正体』 参照」と抜け目なく拙著の宣伝。これを読んだ一市民がツイッターで「国民は、中国服で書道しないからなぁ〜(^^;)」舛添クン、偉そうに御託をならべているが、さて資格があるだろうか? “百日の説法屁一つ”だ。それにしても石原、猪瀬、舛添と歴代都知事の登庁は週2、3日、実務を副知事と役人に丸投げ、式典のみ出席、偉そうにしていれば良かった。正に贅沢三昧、都民の血税を吸うシロアリ、高額税金ドロボウの典型だった。古川柳に「一年を二十日で暮らすよい男」力士たちの暮らしぶりで安永7年以降、相撲興行日が晴天10日に延長されて江戸の定場所春秋の合計20日間相撲をとれば暮らしていけることを意味している。実際は稽古、地方への巡業や大名家での御用などがあり、川柳でうたわれていたような優雅な生活ではなかった。とてもとても都知事にはかなわない。写真は大桟橋、横浜市電(市電記念館)