キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

己には甘く、他人(ヒト)には厳しく

2015-06-12 15:50:57 | Weblog

千葉の杓子面の小西がまた醜態を演じた。11日の午前、参院外交防衛委員会で最初の質問者の民主党小西洋之が遅刻して委員会の開始を遅らせた。小西は質問冒頭で「大変失礼を致しました。二度とこのようなことがないように致します」と述べ、同委の片山さつき委員長は「十分注意をして頂きたい」と小西に注意した。この二人は遅刻には因縁がある。東大、官僚では片山が先輩、小西は後輩だが3月30日の同委理事懇談会に片山が遅刻した時には小西が例の調子で強く批判している。4月2日同委で片山が「深くお詫び申し上げる」と謝罪したのに、イチャモンを付けて「早口で書かれているものを読んでいるように聞こえた。心からの謝罪」を要求した。片山が再度謝罪したのに対し、「深く深く猛省をお願いする」としつこく迫った。今回遅刻した小西は「大変失礼しました。二度とこのようなことはしない」と言って、頭を下げただけだ。片山に要求したように猛省などはしない。日常「悪かった」と手を挙げて済ます程度だ。他人(ヒト)が遅刻すれば、鬼の首でも取ったように高飛車に責める。丁度ガキがケンカして謝り方が足りないと相手を責める手口にソックリ、まだ幼児性が取れていない青二才の証拠だろう。9日同委で防衛相に耳打ちした役人に対して「国会議員は真剣勝負をしているんだ」とタンカを切った、その舌の根も乾かぬうちに、遅刻して委員や関係者を待たせて『失礼』の一言では人を馬鹿にするにも程がある。小西の委員会での態度を前に見た事がある。如何にも退屈そうにしてアクビをするなど、落ち着きがない、先生が手を焼くガキだ。その後委員会では「ごまかしの答弁をすれば国民の不信を増すだけだ」などと相変わらず口先だけは達者。小西は”自分のしくじりは棚に上げ、人の過ちは徹底的に責める”人間として最低な野郎ではないか。とても国会議員の器ではないと太鼓判を捺してもいい。次の選挙が待ち遠しいね。写真はウチワサボテンの花とトゲ。どうだろう小西のオツムにこのトゲでも刺せば、少しはまともの回路になるか。石頭でトゲが折れるか?