能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

鉢伏山 柳田こども隊。

2009年05月25日 | 鉢伏山
新緑萌えるみどりの日に柳田小3年生の女の子5人と一緒にブナ林で半日過ごしました。
おともだちのるなちゃん、ひなちゃん、りりかちゃん、めいちゃんと娘のしょうなです。


「きつつきの商売」というお話が三年生の国語の教科書にあります。
ブナをたたくことを商売としている「音屋」のきつつきが
雨の日の静寂を特別メニューで楽しむというお話です。
ちょうどいいからみんなで大きな声でブナの森の中で朗読しました。

その後、すがすがしい木漏れ日のブナ林で静寂を楽しみました。


それからプログラム盛りだくさんで個性豊かな5人組と楽しく過ごしました。
虫眼ごっこ・鳥目ごっこ・犬鼻ごっこ・やまびこ大会もしました。

 
ブナは大きくてふしぎなかたちをしています。  きつつきはどこだろう。   

「目かくし木さがし」です。
目かくししたまま木をさわって、あとでその木を当てるんです。

そうしたら大きな木とおともだちになりました。

これは子供が見つけた「顔の木」です。

さすが子供!右脳で見てます(笑)。
いままで気が付きませんでした。

おみやげは
ブナの落ち葉と若葉のセット。
いい香りのする枝。
森の妖精のサプライズプレゼント(内緒)もありました!


遠くの観光地や都会の商業施設もいいけれど、
住んでいる足元のすてきな場所で遊んで学んだ経験を
もった子供たちが増えるといいです。
故郷を愛し誇れる大人になることを願って。



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