能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

鉢伏山 ナツエビネとタマゴタケ

2009年08月25日 | 鉢伏山
鉢伏山の頂上エリアで整備作業をしているときれいな花がありました。
今頃は春に比べて花が少ない時期なのでちょっとした花にも目がとまります。
これはしかも美しい。

ランの仲間・ナツエビネです。夏咲きのエビネで全国に分布しているのは
本種のみだそうです。


少し前は白いつぼみがおじぎをしていました。

今度はきれいなキノコがありました。
あんまりきれいで毒々しいので食べられないかと思っていましたが
調べてみるとおいしいキノコ「タマゴタケ」だそうです。

開いた傘に小さなヤマナシの実が乗っかっていました!

これから秋はキノコ狩りのシーズン、能登では「コケとり」といって
みんな楽しみにしています。
けれど毒キノコをきちんと見分けられないと怖いですね。
タマゴタケによく似たベニテングタケという毒キノコもあるそうです。

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