能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

イカ釣り船の休息地

2010年02月24日 | 能登 旅の目
週末を境に季節が動いたような陽気。ココロもカラダもゆるみます。
海沿いはうららかに春めいていました。


「小木」は日本海全域を漁場とするイカ釣り大型船の母港です。
海が荒れる今の時期、船は港内にイカリを下ろして修理やお色直しをしながら休んでいます。

隣接する九十九湾は天然の良港ですが、たくさんの船が並ぶのはこの時期ならではの光景です。

ウグイの群れのように船が顔をそろえて並んでいます。

レトロな小舟。カッコいい!


シロウトの私でも絵ごころを誘われるような・・・

能登の港町の「異」日常風景でした。

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2 コメント

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Unknown (しげぞう)
2010-03-03 17:32:58
3枚目から6枚目の写真はまさに生まれ育った家の廻り。レトロな船の場所が遊び場でした。
毎日毎日何も考えずに過ごしたこの風景の中。今見ると異国のようです。ウグイの群れのような船の目の前に家がありました。舟の群れの鉄工所の横に10歩程で通りぬけられる小さな小さな古いトンネルがあったんですよ。今ではそのトンネルも育った家もなくなりましたが。山の生活にどっぷり漬かって過ごしている今日この頃、懐かしい素敵な風景でした。
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Unknown (やまざき)
2010-03-05 16:29:38
しげぞうさんのふるさとを写していたとは偶然ですね。昭和っぽくて外国のようでもあって、絵にするとすごくいい雰囲気がでるところだと思いました。だれか絵描きの人いないかなあ。

これからも小木名物のするめいかのように噛めば噛むほど味がでるような風景を探していきますね。
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