「鵜川」は能登町の海岸線の南端で穴水町との境界近くにあり、昨夜はお祭りがありました。
「にわか」という弘前のねぷたのような山車に木製の二輪がついています。それでどうするかというと・・・
はしる。
町内を走る走る。広場をみつけるとぐるぐる回る。
よっぱらった担ぎ手ははじめ大変苦しい思いをするそうですが
臨界点を超えるともうわけがわからなくなって夜の3時まで走り続けられるそうです。
にわか総勢9基は「男」で、弁天様のお宮で男比べをするのがクライマックス。
ずらりと並んで順番を待ち、1基ずつハレの舞台に臨みます。
中央の1基が全速力でお宮へ向かって突っ込み、急ブレーキで止まります。
後ろ半分が勢いで持ちあがるなど激しい様ほど、弁天様はお喜びです。
それが延々夜通し続きます。なんかヘンです。なんだかすごいエネルギーです。
「にわか」の武者絵もずいぶん手が込んでいますが、実は毎年新調されます。それもすごいことです。
書家の室谷文音さんも神出組のにわかに名を大書しました。
そんなこともあっていろいろなところで呼びとめられていました。
仕事として祭りに関われるというのも素晴らしいアプローチです。
彼氏のポールも担ぎ手として祭りに参加していました。
毎年この日は妻の郷里・富来の八朔祭りへ行っていましたが、今年は鵜川の「にわか祭り」を
初めて見ることができました。どちらも個性的で激しく、過ぎゆく夏を惜しむようなエネルギッシュな祭りです。
祭り半島・能登です。
「にわか」という弘前のねぷたのような山車に木製の二輪がついています。それでどうするかというと・・・
はしる。
町内を走る走る。広場をみつけるとぐるぐる回る。
よっぱらった担ぎ手ははじめ大変苦しい思いをするそうですが
臨界点を超えるともうわけがわからなくなって夜の3時まで走り続けられるそうです。
にわか総勢9基は「男」で、弁天様のお宮で男比べをするのがクライマックス。
ずらりと並んで順番を待ち、1基ずつハレの舞台に臨みます。
中央の1基が全速力でお宮へ向かって突っ込み、急ブレーキで止まります。
後ろ半分が勢いで持ちあがるなど激しい様ほど、弁天様はお喜びです。
それが延々夜通し続きます。なんかヘンです。なんだかすごいエネルギーです。
「にわか」の武者絵もずいぶん手が込んでいますが、実は毎年新調されます。それもすごいことです。
書家の室谷文音さんも神出組のにわかに名を大書しました。
そんなこともあっていろいろなところで呼びとめられていました。
仕事として祭りに関われるというのも素晴らしいアプローチです。
彼氏のポールも担ぎ手として祭りに参加していました。
毎年この日は妻の郷里・富来の八朔祭りへ行っていましたが、今年は鵜川の「にわか祭り」を
初めて見ることができました。どちらも個性的で激しく、過ぎゆく夏を惜しむようなエネルギッシュな祭りです。
祭り半島・能登です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます