8月14日、能登町矢波のキリコ祭り。地元の地元による地元のための祭りです。
漁師町のこじんまりとしたお祭りですが5本のキリコが並ぶと壮観です。
「民宿ふらっと」ベンさんが担いでいました。そうとう重そうです。
オーストラリアから移住してもう十年、だから担ぐのも今年で十回目です。
地元にしっかりと溶け込んでいます。
酔いも手伝ってハジケてますが、これでもNHKの「ためしてガッテン」では「夏おでん」に取り組み
能登の伝統的な調味料「いしり」を使いこなすイタリアン・シェフとして紹介されたその人です(笑)。
子供たちも鉦や太鼓を練習して今夜がハレの日です。
よく見ると私の住んでいるところのご近所さんがいました。
矢波のご出身だそうで毎年担ぎ手として戻るそうです。
さてキリコはお宮の前まで来ると互いに綱で連結されてから一斉に担がれます。
電車のようにユラユラと行きつ戻りつさまよいます。
どこかの集落のキリコが耐えかねて脚を下ろしたら全体が止まり、そこが「根性無し」ということになるそうです。
だから終いにはどこもへとへとになるまで担ぎ続けていました。はじめて知ったローカル・ルールです。
能登の祭りは種類も様々ですが、そこならではの祭りを盛り上げる仕組みがあるのは興味深いことです。
漁師町のこじんまりとしたお祭りですが5本のキリコが並ぶと壮観です。
「民宿ふらっと」ベンさんが担いでいました。そうとう重そうです。
オーストラリアから移住してもう十年、だから担ぐのも今年で十回目です。
地元にしっかりと溶け込んでいます。
酔いも手伝ってハジケてますが、これでもNHKの「ためしてガッテン」では「夏おでん」に取り組み
能登の伝統的な調味料「いしり」を使いこなすイタリアン・シェフとして紹介されたその人です(笑)。
子供たちも鉦や太鼓を練習して今夜がハレの日です。
よく見ると私の住んでいるところのご近所さんがいました。
矢波のご出身だそうで毎年担ぎ手として戻るそうです。
さてキリコはお宮の前まで来ると互いに綱で連結されてから一斉に担がれます。
電車のようにユラユラと行きつ戻りつさまよいます。
どこかの集落のキリコが耐えかねて脚を下ろしたら全体が止まり、そこが「根性無し」ということになるそうです。
だから終いにはどこもへとへとになるまで担ぎ続けていました。はじめて知ったローカル・ルールです。
能登の祭りは種類も様々ですが、そこならではの祭りを盛り上げる仕組みがあるのは興味深いことです。
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