昨日に引き続き、キャプチャ・ソフトの紹介です。
「WinSnap」
WinShotと同じ程度の軽さで、それでいて多機能です。
ただ、シェアウェア(24.9ドル)。
ですが、バージョン1は無料で、
現在も、こちらのサイトからダウンロードできます。
↑「Download WinSnap 1.1.10」をクリックして、ダウンロードします。
英語のページですが、ソフトは日本語も選択できます。
起動すると、「色彩効果」「影」「その他」と、多機能なのがわかります。
「オプション」メニュー→「設定」で・・・
「全般設定」タブで、「閉じるボタンで~」にチェックすると、
ウィンドウを閉じても、タスクトレイに待機状態となります。
「ブレンディング」タブは、影・輪郭・背景の色などを設定できます。
「背景」の役割は、後ほど書きますが・・・
残念ながら、「透明」にはできません。
「画像」タブでは、キャプチャ画像の保存場所などを決めます。
初期設定では、キャプチャするたびにウィンドウが現れたり、
「画像を、どんな名前でどこに保存するか」と聞いてきて、うるさい。
ですが、↓の○印のところにチェックを入れると、
タスクトレイに入ったまま、どんどんキャプチャ画像を貯めていってくれます。
「ホットキー」タブで、キャプチャのタイプごとに、キーを割り当てられます。
ファンクションキーなどを割り当てると、いいでしょう。
以上で、割り当てたキーを押すたびに、どんどんキャプチャしてくれます。
おもしろいのは、「アプリケーションウィンドウ」でのキャプチャ。
↓のように、ダイアログ・ウィンドウなどが開いても、
そのソフトに関するウィンドウすべてを、キャプチャしてくれます。
四角キャプチャだったら、デスクトップなどが写り込むはずですが、
その部分は、「背景」色になります。
PNG形式で保存できるので、できれば「背景」が透明だと良かったのですが。
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動作は軽いし、機能は充実しているし、
非常に優れたキャプチャ・ソフトです。