パソコンど~じょ~の、通信教室を始めました。
9月に企画し、
ごくごく少数の、退会した生徒さんにご案内し、
ごくごく少数の方が、11月から始めることに。
今日が、その最初の授業。
生徒さんは、パソコン電話も、通信での授業も、まったくやったことがない。
まずは、インストラクターと生徒さんのパソコンをつながなければなりませんが、
それが、いちばんむずかしいんじゃないか。
・・・・・・と心配していたのですが、
事前に作ったテキストどおりだったので、カンタンに接続できました。
目の前にいるような感じで、話しができます。
パソコンの画面も、
インストラクター側から生徒さんの画面が見えるし、
操作もできるので、
教室で、生徒さんのパソコンを使って、指導している感じです。
生徒さんに、実際にやってみた感想をうかがったところ、
「マンツーマンでよくわかるし、とってもいい。
ほかのど~じょ~の卒業生の人も、誘いたい。」
と、喜んでもらえました。
インストラクター側も、
使い慣れた自分のパソコンで指導できるので、
とてもやりやすい。
しかも、生徒さんは1人だけですから、
つきっきりで見ていられます。
自分のほうで操作したり、ネットで調べたりしながら、
「生徒さんのパソコンをモニターしているウィンドウ」で指導します。
ですから、
生徒さんに指導する内容のちょっと先を、
自分のパソコンでチェックしながら、進められます。
そのぶん、細かい操作を完全に暗記していなくても、
指導ミスが発生しなくなります。
1回1時間の授業ですが、密度は、教室の2倍以上。
内容的に、とても充実しています。
ただ、ほかの生徒さんとの会話もないし、ティータイムもない。
教室での授業のように、和気あいあいという雰囲気がない。
「パソコンの学習に、じっくり集中したい」
という人には、うってつけのシステムですが、
「まわりの人の情報や様子から、いろんな刺激を受けるのがいい」
という方には、ちょっとさびしい。
今後、作品を作ったりして、
「いきがい活動」としてのパソコン学習を、盛り上げていけるか。
それが、最大の課題になりそうです。