野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病の方はうつになりやすい?

2018年07月29日 | ブログ

 これまでの調査で、糖尿病のある方は、糖尿病のない方と比較してうつ病になりやすいと考えられています。なぜ糖尿病のある方がうつ病になりやすくなるのか、その理由は、まだすべてが明らかにされたわけではありません。

 従来は、糖尿病と診断されることや糖尿病の治療(これまでの生活習慣を変えなければならなかったり、インスリン治療を始めなければならなかったりすることなど)、合併症の発症・進行などに伴うこころやからだの苦痛のために、糖尿病のある方はうつ病になりやすくなるのではないかと考えられてきました。最近では、糖尿病とうつ病の間にはよりさまざまな要因が関与する、複雑な関係があるのではないかと考えられるようになってきています。

糖尿病にうつ病が合併すると

 糖尿病のある方がうつ病になると、どうして問題なのでしょうか。

 うつ病になると、こころの面だけでなく、からだの面にも症状が出てきます。例えば、ホルモンや自律神経など、からだの働きを調節するさまざまな機能に不具合が生じます。このうち、糖尿病に関係する変化として、インスリンの作用が弱くなるインスリン抵抗性と考えられています。

 そればかりではなく、うつ病になると意欲や集中力が低下し、予約どおりに通院したり、お薬を定められたとおりに服用するといった糖尿病の治療に必要な行動が行えなくなったり、健康的な食生活や身体活動量を保つことが困難になったりします。その結果、糖尿病をよりよくコントロールすることが難しくなる場合も少なくないのです。

このような状態が長期間続くと、高血糖や低血糖のために緊急に医療機関を受診する機会が増えたり、糖尿病の合併症がすすみやすくなったりします。さらには健康なからだを維持していられる期間(健康寿命)が短くなったり、医療費の負担が増加したりするとも言われています。

 糖尿病のある方ではからだの健康に加えてこころの健康にも気を配ることが大切なのです。

うつ病の治療

 うつ病を併発した糖尿病のある方の治療法として、精神科での抗うつ薬を用いた治療、認知行動療法などの心理学的な治療、両者を併用した治療が、うつ病の症状の改善だけではなく血糖値の改善にも効果があるかどうかを検討した研究が行われています。

 これまでのところ、どの治療法を選択するのが最もよいのかについてのはっきりとした結果は得られていません。

 精神的な健康が保たれていることは糖尿病を治療するうえで非常に重要なことです。精神科の受診歴がなく、受診が必要だと判断される糖尿病の方に対しては、適切に精神科を受診していただくようお勧めさせていただくこともあります。


  • 気分が落ち込む
  • これまで楽しめていた行為・活動に対する興味がなくなったり、喜びを感じなくなったりする
  • 食事療法をしているわけではないのに食欲や体重が変化する
  • 眠れない、または途中で目が覚めるなど、睡眠に困難を感じる。または逆に眠りすぎる
  • 周囲の方から「落ち着きがなく、よく動き回るね」または逆に「動作が遅くなった」と指摘される
  • 自分に価値がないと考えたり、罪悪感を覚えたりする
  • 集中力や考える力が落ちる
  • 死にたいと思ったり、自分自身を傷つける方法を考えたりする

 ここに挙げた「気持ち」、「考え」、「行動」のいくつかが1日中、2週間以上にわたって続いているようであれば、うつ病である可能性があります。うつ病ではないだろうかと思われる場合には、かかりつけの主治医に相談したり、周囲の信頼できる方に相談したりする事が大切です。

 上記の状態以外にも、糖尿病のある方で次のような状況にある場合には、こころの問題への配慮が必要だと考えられています。

  • 糖尿病と診断された時
  • 治療法が強化された時、特にインスリン治療の開始時
  • 重症の合併症を発症した時
  • 血糖コントロールがきわめて不良または不安定な時

 

糖尿病とうつ病との関係

 これまでの調査によると糖尿病の約30%にうつ症状があるといわれ、糖尿病とこころの問題が重要視されるようになっています。糖尿病患者の13%は不安障害、11%はうつ病と診断され、5.7%は抗うつ薬を服用しているとの報告もあります。両者の関係について、神経系・内分泌系および免疫系の相互関係の研究がすすめられていますが、行動上の要因も大きいといわれています。糖尿病では、食事制限などの自己管理を求められ、長引く治療がストレスになることなどから、うつ病を併発するのではないかと考えられています。またうつ病があると、運動不足になり、自己管理もむずかしくなり、糖尿病になりやすくなるともいわれています。

糖尿病の合併症などのリスク上昇

 糖尿病とうつ病を併発すると、生活の質が低下するばかりでなく、深刻な影響がでます。死亡率が1.6倍上がり、医療費は4.5倍に膨れ上がります。また糖尿病の合併症である神経障害腎症網膜症が起きやすくなり、またそれらの合併症が悪化する危険性が高まります。うつ病の併発は、治療の効果を期待することができなくなり、食事制限や運動への関心が低下し、その結果有効な療養行動を実施・継続することが出来なくなり、喫煙量やアルコール量が増えるなど、糖尿病の悪化を招く悪循環に陥りやすくなります。

 

 

 

 

年がら年中、阿保みたいに明るくはない(´・ω・`) 双極性障害でもないが。


よく言われるのが「真面目」悪く言えば「暗い」(´・ω・`)

よく言われるのが「几帳面」悪く言えば「神経質」(´・ω・`)

よく言われるのが「聞き上手」悪く言えば「話下手」(´・ω・`)

まぁ、仕事上「司法書士」なもので。第三者の不動産の登記とかを扱うからかな?

友人と宴会をする時には「どんちゃん騒ぎ」です。

日常生活は至って平穏。温厚。金太郎飴のような日常。変化を嫌い、保守的。

 


①糖尿病患者さんで服用してる薬にも問題があると思う。副作用「鬱病」

②症状の変化にも影響すると思う。今より悪化して次のステージとか。

「はい、網膜検査で角膜に影が・・・」「腎機能が正常ではないですね・・・」「足の壊疽の進行が・・・」

「腹部大動脈壁石灰化」「念のためにもう一度検査を」「・・・(´;ω;`)なんで・・・」

どんよりする時もある。

例)「膵臓がんの疑いが」とか、医師に言われて検査する時は「ダメポ状態」



また検査かよー(´;ω;`) もうダメポ・・・。鬱のネタがまた増える・・・。

 



人間は結構、人の不幸が大好きで。

「おい!この間の検査!膵臓がんの奴!どうやった?」とクソ馬鹿の連れが!

「いや、問題ないってよ(´・ω・`)」

「なーんだ・・・」

「何だとは何だ!(`・ω・´)てめぇーーーーー!」


 



今朝の血糖値です。101(mg/dl)です。はい、問題ないかと。インスリン薬物中毒患者が申しております。

(´・ω・`)


また更新します。皆様もご自愛ください。





台風コロッケの由来

2001年8月21日に2ちゃんねるのニュース速報板の

台風上陸で緊迫する状況の中、突然の「コロッケ買ってきました」発言。

しかも16個という大量購入で、もうすでに3個も食べたという書き込みに、掲示板はほっこりとした雰囲気になったようです。

ちなみに、当時のスレッド「【台風11号パブーク】上陸秒読み実況スレッド 14号」から、一部コピペさせていただくと…

 

111 名前: こちら横浜 投稿日: 2001/08/21(火) 13:10
念のため、コロッケを16個買ってきました。
もう3個食べてしまいました。

126 名前: 東京南西部 投稿日: 2001/08/21(火) 13:11
>>111
コロッケ買いすぎ!

144 名前: 東京都田舎区 投稿日: 2001/08/21(火) 13:13
コロッケ食いたい
買ってこよ

271 名前: 三重県民 in SUZUKA 投稿日: 2001/08/21(火) 13:22
(´Д`;)コロッケタベチャッタンデスヨ。エェ、16コノウチノ3コホド

292 名前: ももんがももちゃん@川崎 投稿日: 2001/08/21(火) 13:23
>>111
買いすぎ・・・
でも、食べたくなっちゃったな、コロッケ。

400 名前: osaka@北区 投稿日: 2001/08/21(火) 13:30
コロッケスレ、、、(ボソ

413 名前: 東大阪 ◆LovER6WM 投稿日: 2001/08/21(火) 13:31
コロッケ祭かよ!

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