野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

高齢者と糖尿病薬「控えたい薬」

2017年07月27日 | ブログ

 

 

SGLT2阻害薬が向いてる人と向いてない人

SGLT2阻害薬は、肥満となっている糖尿病患者さんには大変有効な薬です。血中のブドウ糖濃度が下がりインスリンを大量に分泌しなくてもよくなるので、膵臓の負担も減らすことができます。

しかし、痩せている患者さんやインスリンの分泌がほぼない1型糖尿病患者さんは注意が必要です。そういった患者さんがSGLT2阻害薬を服用すると、体がエネルギー不足になってしまうことも。

するとケトアシドーシスを引き起こし、吐き気・めまい・頻脈・異常な眠気・だるさといった症状が出るだけでなく、最悪の場合は昏睡状態に陥ってしまいます。

また、SGLT2阻害薬は腎臓に作用する薬です。腎機能が低下している患者さんは、SGLT2阻害薬の働きが弱くなるので注意が必要です。ただ、腎機能を悪化させることはないので服用自体は可能です。

考え方の転換によって生まれたSGLT2阻害薬は、一部の糖尿病患者さんにとっては夢のようなに薬といえるでしょう。一方、副作用やリスクもあるため、医師の指導に従って服用することはもちろん、危険性を十分に把握しておく必要があります。

さらに、SGLT2阻害薬を服用していることで安心してしまい、食事療法や運動療法を怠ってしまうケースも。これでは糖尿病治療薬としての意味がありません。

最終的にはSGLT2阻害薬の助けがなくても血糖値がコントロールできるよう、気を引き締めて治療に向き合うことが大切だと思います。


服用する薬で「副作用のない」ものは、ない!箸にも棒にもかからない薬じゃ~意味ないし。

 



糖尿病の薬で副作用が凄かったRANKING(個人的見解)


第1位、サインバルタカプセル20mg (末梢神経障害疼痛)

第2位、キネダック50mg(エパルレスタット) (末梢神経障害疼痛)

第3位、リリカカプセル150mg(プレガバリン) (末梢神経障害疼痛)

全部、イタイイタイ病の薬です。(糖尿病の合併症・神経障害)。痛み止め。

ほとんど「肝機能障害」が。。。。。体がだるく。。。。数値が跳ね上がってた。


サインバルタなんぞ、入院するぐらい悪くなった(´・ω・`)



トレシーバ注ペンフィルの副作用(インスリン)

主な副作用

低血糖、注射部位反応、低血糖症状、体重増加、冷汗、意識障害、振戦、昏睡、眩暈、精神障害、糖尿病網膜症の顕在化、血中ケトン体増加、頭痛

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシーショック、意識混濁、嘔気、顔面蒼白、痙攣、血腫、倦怠感、興奮、昏睡、集中力低下、神経過敏、脱力感、知覚異常、動悸、疼痛、熱感、不安、皮下脂肪肥厚、皮下脂肪萎縮、高度空腹感、糖尿病網膜症の顕在化、糖尿病網膜症増悪、結節、リポディストロフィー

上記以外の副作用

アレルギー、過敏症、肝機能異常、血圧低下、血管神経性浮腫、呼吸困難、蕁麻疹、全身発疹、そう痒感、発汗、頻脈、糖尿病網膜症増悪


インスリンでも副作用があるわけで(´・ω・`) 多かれ少なかれ副作用は。

副作用も個人差があるわけで、トレシーバ注のインスリンに関しては今のところありません。 

低血糖を起こすこともないし。

5年かかって「トレシーバ」「ジャヌビア錠」で。安定志向かな。。。

 


今朝の血糖値です。89(mg/dl)です。最近、よく効いて。

※食後2時間後の血糖値は掲載しません。自分自身、びびるから・・・(´;ω;`)ウッ…


我が家の事務長さん(妹)が子宮筋腫の手術をして2週間経過しました。が、

まだ本調子出ないため、2階に住み着いてます。母親は実家に戻りました。

夏場の俺のファッションが「変」だと!(´・ω・`)???

 

「ぱんつ一丁で靴下履くのやめて!!!!!!!!」

 

ぱんつ一丁が悪いのか? 夏場に靴下(神経障害防止)を履くのが変なのか?

理解に苦しむ! 普通、夏場、仕事以外だったら「ぱんつ一丁」だよな(´・ω・`) 普通・・・。


また更新します。皆様もご自愛ください。

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