野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

インスリン、20単位(´・ω・`)・・・・

2015年12月24日 | ブログ

インスリン、ノボラピッド注15単位(速効性)トレシーバ注5単位(長時間) 計20単位

毎日毎日・・・(´・ω・`) しかも血糖測定で指に「ぱっちん・ぱっちん」と針を刺す。

腹に4回ぷしゅー。指にぱっちんぱっちん・・・(´;ω;`)難儀です。痛いです。



昨日の夕方117(mg/dl) 今朝83(mg/dl) やっと、インスリンがうまく効いた来た。

高血糖値状態から、一気に正常値になってしまうと”僕の場合”疼痛がはじまる(´・ω・`) 今も足が痛い・・・

しかも「あっちや・こっちと」タマッタもんじゃーねー・・・

とはいえ、仕事をしないと”おまんま”が食えなくなってしまう。(丁度いいじゃん・血糖下がるよww おい!)

スパッツ(股引)を履いて事務仕事。事務の美奈さんと一緒に「今日は冷えるわねー」「ですね(´・ω・`)・・・・」




正しいインスリンの打ち方。ご存知ですか? 上記参照。僕の場合、サッとしてぷすっとして終了です。

書いてある通りにしていたら100万年費やすと思う(*`艸´)ウシシシ


とは言え、他の人の糖尿病ブログの管理人さん、結構健康な方が多くて。

食事だけで治る!食いすぎに注意!とか・・・いいな・・・(´・ω・`) うらやましい・・・ 

個々の病状・症状も違いますが、「生活習慣病」なら、、、




A 膵臓からインスリンは正常に出るであろう糖尿病患者「生活習慣病」

B 膵臓の機能が損なわれて正常でない・完治の見込みがない糖尿病患者


糖尿病専門医が言ってましたが「Aのほうは完治治癒する。」とね。「Bはこれ以上悪化させないように努めること。」

「で、あなたはです!」

「しっとるわい!!!!!!!!!!!! 僕の主治医にも言われとるわい!!!!(`・ω・´)」


僕の場合、インスリンが出る膵臓自体が「イカレテル」から。慢性膵炎でもあるし。

膵嚢胞手術の時に膵臓を3分の1ぐらい斬って捨ててしまったの・・・それから悪化の一途( ノД`)シクシク…

術後は良かった。しかし、膵臓からのインスリンの出が悪くなり、3年前に「糖尿病性神経障害発症」( ノД`)シクシク…

今や、膵液は、”じいさんのしょんべん”みたいにちょろちょろと。 (正常な人は1日に1リットル以上、出るらしい。)


「ねぇ、この傷跡は何? 手術したの?」とよく聞かれる。溝落ちから臍の下(ちんちんの上)まで手術痕があります。ばっさりwww 説明するだけで2,000光年もかかるので、「あー、これ?エイリアンが出てきたんよ。」って(*`艸´)ウシシシ

 

そーれーかーあーら、インスリン注末梢性神経障害性疼痛治療プレガバリンは手が離せない。

長~~~い、友達です。(`・ω・´)ゞ

 



<1型糖尿病>幼児の家庭「この子の病気、理解して」

 毎日新聞と患者団体のアンケートで、1型糖尿病の子供たちの4人に1人が幼稚園や保育園から入園を拒否されたり、難色を示されたりしたと答えた。患者児 童の家族は社会で受け入れが進まない現状に悩む。保護者らは、孤立感を持たずに過ごせるよう、この病気への理解が深まることを願っている。

  「受け入れた前例がない」。3カ所の幼稚園や保育園で入園に難色を示された大阪府の三井美知子さん(34)と、長女蘭々(らら)ちゃん(3)。来春に幼稚 園か保育園に通わせようと今年9月から10月にかけて、3カ所の園に問い合わせた。しかし、日常的にインスリンの注入が必要なことを伝えると、消極的な反 応しか返ってこなかった。

 蘭々ちゃんは、常時腰下に差し込んでいるチューブから、携帯電話ほどの大きさのポンプで、インスリンを体内に取り入れている。三井さんが、ポンプにある 電子機器で蘭々ちゃんの血糖値を測定。予想される食事の量からインスリンの必要量を計算し、食事前に注入する。三井さんは「適切にインスリン注入を続けれ ば、食事も運動も普通にできる。そう説明しても受け入れてもらえないことがつらかった」と語る。

 4カ所目の幼稚園で、三井さんが園を訪れてインスリンを注入することなどを説明し、入園が決まった。幼稚園の担当者は「問い合わせを受けた当初は病名になじみがなく、不安だったが、話をじかに聞き、子供の元気な様子を見て大丈夫だと考えた」という。

 アンケートでは回答者の約9割が、1型糖尿病への社会の認知が不十分だと考えていた。また「食べ過ぎや運動不足の生活習慣病と誤解される」との訴えも多かった。

 11月には栃木県で患者男児(当時7歳)にインスリン投与をさせず死亡させたとして、自称祈とう師の男が殺人容疑で逮捕される事件が発生した。死亡した 男児の母親は、栃木県警の調べに「一生注射を続けると思うとかわいそうで、わらにもすがる思いで頼んでしまった」などと話していると報じられた。三井さんは「周囲に理解が得られずに孤立してしまい、このような事態になったのではないか」と考えている。

 障害者や難病の問題に詳しい青木志帆弁護士(兵庫県弁護士会)は「幼稚園や保育園など、人生の最初でつまずくことは子供や保護者の負担となる。病気を抱える人も生きやすい社会にするため、幼稚園などはよく事情を聴いてほしい」と指摘する。【柳楽未来】

 


生活習慣の影響による糖尿病の2型糖尿病とは異なり、1型糖尿病は生活習慣とは無関係の自己免疫性疾患などが原因とされ、原因は異なるが同じ糖尿病の病態を示す。

臓にあるβ細胞は、血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンを分泌している。ところが、何らかの原因によりこのβ細胞が破壊されてしまうと、インスリンの分泌が極度に低下するか、ほとんど分泌されなくなり、糖尿病を発症する。

インスリンが機能しないため血糖値が上昇し、糖尿病性昏睡などの急性のものから、糖尿病性腎症などの慢性のものまで、さまざまな合併症を引き起こし、最悪の場合死に至る。20世紀前半にインスリンが治療応用されるまでは、極度の食事制限を要する致死的疾患の一つであった。

経口血糖降下薬などの飲み薬は無効で、患者はかならず注射薬であるインスリンを常に携帯し、毎日自分で注射しなくてはならない。今日ではペン型注射器などが開発され、発症者の大半である小児でも自分で打ちやすくなった

 

1型はね。本当に気の毒ですね。幼ければ幼いほど不憫だわ(´・ω・`) 33歳のおっさんでも「きつい」のに。



でも、まぁー、これからも無駄な抵抗をしていこう!と思います(´・ω・`) 悪化食い止め作戦。



「生活習慣病は完治します。」 糖尿病専門医曰く。また更新します。皆様もご自愛ください。

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