野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病は予防できる?

2017年10月08日 | ブログ

糖尿病は発症要因から大きく1型、2型に分けられます。日本人では糖尿病患者さんの約95%が2型糖尿病といわれ、「ストレス」、「肥満」、「運動不足」、「暴飲暴食」などのライフスタイルのみだれがおもな原因となって起こります。

生活習慣病の1つとして数えられているのはこの2型糖尿病です。

そのため、2型糖尿病の場合は、こうした原因に気をつけて日常生活をおくることができれば、糖尿病になりにくい体をつくることができます

1型糖尿病の場合は、突然発症し、一部ではインスリンをつくるすい臓のβ細胞がウイルス感染により破壊されるといわれていますが、その原因と予防は確立されていません。

糖尿病になりにくい生活:食生活をみなおしましょう。

糖尿病治療の基本は、食事療法です。食事療法が糖尿病に効果的なのはなぜでしょう。

2型糖尿病はインスリンの分泌や、作用する力が不足して起こる病気です。もともとインスリンを分泌する量が欧米人に比べて少ない私たち日本(アジア)人が、欧米化した食生活や食事を多くとりすぎれば、糖分の処理が追いつかなくなり、血糖値は上がりっぱなしになります。この状態が休むことなく毎日続けば、必然的にすい臓のインスリンを分泌する力はさらに衰えてしまいます。

食事療法の基本的な考え方は、カロリー(エネルギー)を必要以上にとらないようにすることです(必要量以上のカロリーの摂取は体にとって害となります)。バランスのとれた栄養を1日の必要量のカロリーでとることで、すい臓の負担は軽くなり、すい臓の十分な能力は回復されます。

ですから、食べすぎや、インスリンをより多く必要とするメニューに気をつけた食事内容が糖尿病治療にはとても効果的なのです。

これは、今、糖尿病でない人にとっては、糖尿病の効果的な予防法にかわります。

ちなみに、糖尿病によい食品、悪い食品というものはありません。

どんな食品でもとりすぎなければ体によいし(嗜好品は少量でもよくありません)、とりすぎればどんな食品でも体に悪いということです。
糖尿病の人は、食事療法をはじめる際に医師からわたされる食事指示票(食事指導票)にしたがって食品交換表を活用しながら1日の総エネルギーをきちんと守った、バランスのとれた食生活をおくっています。

今、糖尿病でない方も、ぜひ参考にしてください。

決められたカロリーの範囲内で、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとる工夫が大切です。

食品のカロリーや栄養素を知ることができる食品交換表は私たちの食生活に活かす目安として、とてもよいガイドになってくれます。


はい(´・ω・`) 俺の場合、1日1600Kcalです。簡単に言うと、


小学生低学年なみに制限を・・・(´・ω・`) 同じ35歳男性で重労働者は3,050Kcalまでは摂取できますね。

朝昼夜、ラーメン大盛り定食でも問題ない!健常者なら。

糖質制限よりカロリー制限の方をと!毎度、栄養指導士さんから。バランスの良い食事を!との事。

へい!

今朝の血糖値です。164(mg/dl)です。


外付けHDDの修復を試みて深夜の2時ごろまで。おなか空いたのでカップラーメンを。


1日4食。カロリーオーバー。( ´・ω・)

 



約9時間で判明!

2011年に購入したバッファロー。まぁ、寿命ですな。不良セクタ1787。お疲れ様でした。


そして、連れが(住宅展示場の店長)昼頃に来た。まぁー、いつものことか。

それにしても連休中だぞ。待機しろよ!

日曜・祝日に住宅展示場でお客様を接客しないのか?この馬鹿は!(´・ω・`) たまには接客しろ!

よく受注している営業マンなんだなよな~この馬鹿。

殆どが紹介受注。そしてこいつに一番紹介してるのが「俺」

(以前、事務員さんとして働いてた美奈さん。そのママ友さんから和が広がり、マイホームのことなら当事務所の司法書士さんに相談。(´・ω・`)変な営業マンが連日夜遅くまで訪問されるのが嫌な人や、マンション・分譲地を安く購入・登記したい人がよく来られる。まぁ、紹介受注すると紹介料200,000円貰えるから、まぁいいか・・・)

「おい!なにやってんだ?」

「バッファローがぶっ壊れたんだよ!(´・ω・`)じゃけー、分解しとるんじゃ!」

「おめぇーの身体もぶっ壊れてるしなーww」

「ばーか!(´・ω・`)うるせーよ!何しに来た?はよー帰れ!」

「誰か家を建てる人紹介してくれや!」

「おらん!(´・ω・`) もう今年だけで5件紹介してやっただろう!もうおらんわ!」

「それでそのバッファローで何するんや?」

「TV録画したりするんや(´・ω・`)知らんのか?」

「ほー。片耳ぶっ壊れてるのにTV録画して観るんか?おめぇー、面白えーのー。はははははあ」


 

糖尿病の人も「障害年金」の対象となる?

 公的年金には、病気で障害が生じたときに支給される「障害年金」がある。年金というと、老後の生活を支える「老齢年金」がすぐに思い浮かぶが、現役世代にとっても、不慮のけがや病気などで障害の状態になったとき、家計の支え手が亡くなったときなどに、「障害年金」の支給が“人生のもしも”を支える重要な社会保障制度として整備されている。

 「障害年金」は、病気によって障害の状態になったとき、生活を支えるものとして支給される。「障害の状態」とは、視覚障害や聴覚障害、肢体不自由などの障害だけでなく、がんや糖尿病、高血圧、呼吸器疾患などの内部疾患により、長期療養が必要で仕事や生活が著しく制限を受ける状態になったときなども含まれる。

 2016年6月1日から「代謝疾患(糖尿病)による障害」について、従来の障害認定基準が改正された。糖尿病については、「必要な治療してもなお血糖コントロール困難な人」が対象となる。

※俺の場合、慢性膵炎・糖尿病・糖尿病性神経障害・糖尿病性ケトアシドーシス・感音性難聴でも「障害者手帳」「障害年金」も貰えません。ただ、糖尿病でも「失明」「四肢切断」「人工透析」の方は、余裕で貰えます。詳細は、

http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html

ご相談は、お近くの社会保険事務所に。


膵嚢胞手術して、その後、糖尿病性神経障害で入院6回。

そのうち糖尿病性ケトアシドーシス2回。救急車4回搭乗。

インスリン治療5年。

されど、3の日常生活の制限がないから、税金免除の「障害者手帳」「障害年金受給」無理ですね。

当て嵌まる方おられましたら申請してみてください。


また更新します。皆様もご自愛ください。

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