野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

「糖尿病」師匠の食育が鉄人生んだ!

2017年01月27日 | ブログ


 稀勢の里にとって精神力、技術以上の強みは丈夫な体かもしれない。初土俵から横綱に昇進するまで89場所。休場は右足親指を痛めた14年初場所千秋楽の1日だけだ。「痛みには弱いんだけどね。あとは両親に感謝です。それしかない」。30歳を迎えても衰えを見せない肉体は、入門前の家庭環境と先代師匠の故・鳴戸親方(元横綱・隆の里)の教えが生きている。



 幼少期、食欲も旺盛な息子に父・貞彦さんが出したおやつはサツマイモとおにぎり。「化学調味料が入っていて成長が止まる。体に悪いものは与えたくなかった」とスナック菓子、炭酸飲料は厳禁だった。徹底した栄養管理は角界入り後も変わらなかった。

 旧鳴戸部屋では先代師匠が、ちゃんこの“総料理長”だった。現役時代の先代は糖尿病を患った。節制のために栄養価の高いちゃんこ鍋を避け、部屋近くにマンションを借りて自炊。植物性タンパクの粉末とさまざまな漢方薬を愛飲した。

 生前、先代は「自分が苦労した分、同じ思いはさせたくない」と自らメニューを決め、味付けにも口を出した。栄養バランスを計算し、食卓には多くの品数が並んだ。同部屋の高安が明かす。「今もうちの部屋には糖尿病の力士はいません。だから稽古、本場所を休まずに力を出せるんです」。現在も部屋に受け継がれる“食育”に感謝した。

 頑健な体を形作ったのは幼少からの運動歴も大きい。アマチュアボクサーだった父はボクシング以外にも水泳、野球も経験させた。さまざまなスポーツに触れさせて「方向性を見た」(貞彦さん)結果、相撲に適していると判断した。先代師匠は入門直後に稀勢の里の蹲踞(そんきょ)する姿を見て、足首と膝の硬さを見抜いた。「まずは、四つ相撲ではなく押し相撲でなければ、けがをする」と徹底して下半身を鍛え、強さの土台を築いた。若き日の体作りが鉄人横綱を形作った。

http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20170125-OHT1T50210.html

 

「お相撲さん」だもの。糖尿病になりやすい体質。体重を増やさないと通用しないものね。(´・ω・`)

「きせのん」やっと横綱に!糖尿病だった先代の「隆の里」も草葉の陰から喜んでると思うよ。

糖尿病のいない相撲部屋とね。珍しい。でも食事管理の徹底かな?先代のお陰ですね。


今朝の血糖値です。175(mg/dl)です。ちと・・・一喜一憂しないことね。うん(´;ω;`)ウッ…

 


また更新します。皆様もご自愛ください。

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