今朝9時頃宅急便が届いた。私宛だった。
誰が送って来たのか見てみると、
なんと一昨日花見で会った同級生からだった。
30日の同級生との花見の際、私が本を出版したことを
同級生会長がみんなに紹介してくれた。
丁度私の隣に座っていた同級生が「その本を読んでみたい」と
言って買ってくれた。
包みを開けてみるとおしゃれなお菓子と葉書が入っていた。
はがきにはふきのとうの絵を色鉛筆で描いてくれていた。
色鉛筆画がとても上手♪
そして「最高!花見の後公園に行って読みました。
回りの人が変に思うほど声出して笑えました。
とても心が和めましたよ。ありがとう!!」と書いてくれていた。
彼女はこの花見に久しぶりに参加した人。
体調がすぐれない時期があったとのこと。
その彼女が、なんと素早いことを・・・。
一昨日、本を手にし、今朝にはこれが届いたのだから驚きだ。
ちゃんとお金を戴いたのに、こういうことまでしてもらって本当に恐縮。
私も彼女に倣って早速お礼のはがきを書いて出した。
熊本にいる同級生からも電話があって
スタバで「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」を読みながらケラケラ笑っていたら
店長さんに、どうしたのですかと訊ねられたよ。
それで私の同級生が書いた本なの。面白くて・・・と説明したんよ。
〇〇ちゃん(私の事)は、失敗とかしない人だと思っていたけど
こういう人だったの。意外だった。
と言ってくれた。
今回花見に来ていなかった同級生からもショートメールを貰った。
「本買いました。失敗談を可笑しく読めるのも、文章力とか
今の幸せとかがあってこそかな。
従妹さんの後ろ表紙の絵が中身を象徴?
驚くこと数多でした。」
と書いてくれていた。
「94歳の母も面白くて一気に読んだと喜んでおりました。
続編を楽しみに待っているそうです」
とはがきを送ってくださった方もいる。
昨年ご主人を亡くされた方が電話で
「こんなに心の底から笑ったのは久しぶりです。
自分も同じような失敗を良くするんですよ。
親しみを覚えました」
と笑いながら言って下さった。
こういう反響をいただき、
思い切って本にして良かったなと思う。
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