友達が書いた物語を読んでの感想を、先日、手紙に書いた。
その後でまたその物語を読み返してみたら私が書いた感想の浅さに恥ずかしくなってきた。
読めば読むほど素晴らしい作品だった。
それで今日もう一度手紙を書きなおしてそれを直接持って行った。
友達は今、作品を生み出す苦しみを感じている最中のようだった。
一緒に切磋琢磨していた人たちが作家としてデビューしたりして取り残された気分になったり、なかなか認められないもどかしさを味わったりしているようだった。
今朝、娘に言われたことを思い出し、その話しを引き合いに出した。
「昨日のゴルフの成績は散々だった。ゴルフを始めたころと同じぐらいのスコアだった。」と言うと娘が「お母さん、ゴルフレッスンを受けてフォームを直したりしたからよ。そういう時は乱れたりするけどそれは大きな進歩の前触れなのよ。それに耐え、それを越えたら一段と上手になるよ。あきらめないことが大事よ。良くなる直前が苦しいのよ(我が家いつも親子の立場が逆転。娘が諭し励ましてくれる)」と言ったことを・・・。
私のゴルフを引き合いに出すのはちょっとレベルの差がありすぎるが、この人の作品は開花直前、日の出直前と感じる。
「夜明けの前が一番暗いというけど、今がその時かもしれないね。すぐそこにもう夜明けが来ている気がする」というようなことなど話して帰って来た。
今回芥川賞を貰った田中慎弥さんは39歳の今まで一度も社会に出て働いた経験がないという。お母さんが養ってきた由。作品が日の目を見るまでかなり葛藤があったのではなかろうか。
私の友達もずっと努力に努力を重ねてきている。もう作品も高いレベルに達している。
吉報が早く届くことを心から祈る。
その後でまたその物語を読み返してみたら私が書いた感想の浅さに恥ずかしくなってきた。
読めば読むほど素晴らしい作品だった。
それで今日もう一度手紙を書きなおしてそれを直接持って行った。
友達は今、作品を生み出す苦しみを感じている最中のようだった。
一緒に切磋琢磨していた人たちが作家としてデビューしたりして取り残された気分になったり、なかなか認められないもどかしさを味わったりしているようだった。
今朝、娘に言われたことを思い出し、その話しを引き合いに出した。
「昨日のゴルフの成績は散々だった。ゴルフを始めたころと同じぐらいのスコアだった。」と言うと娘が「お母さん、ゴルフレッスンを受けてフォームを直したりしたからよ。そういう時は乱れたりするけどそれは大きな進歩の前触れなのよ。それに耐え、それを越えたら一段と上手になるよ。あきらめないことが大事よ。良くなる直前が苦しいのよ(我が家いつも親子の立場が逆転。娘が諭し励ましてくれる)」と言ったことを・・・。
私のゴルフを引き合いに出すのはちょっとレベルの差がありすぎるが、この人の作品は開花直前、日の出直前と感じる。
「夜明けの前が一番暗いというけど、今がその時かもしれないね。すぐそこにもう夜明けが来ている気がする」というようなことなど話して帰って来た。
今回芥川賞を貰った田中慎弥さんは39歳の今まで一度も社会に出て働いた経験がないという。お母さんが養ってきた由。作品が日の目を見るまでかなり葛藤があったのではなかろうか。
私の友達もずっと努力に努力を重ねてきている。もう作品も高いレベルに達している。
吉報が早く届くことを心から祈る。
と我が冷たい娘を想いながら、あざみさんは幸せ者ですよ。
今年のお正月帰って来ませんでしたからね~
帰ってきてもケームばかりしてるのなら意味ないよと文句言ってたのが聞こえたのでしょうかね。
いつもアドバイスしてくれます。
花守人さんの娘さんもしっかりしている印象を受けます。
以前ブログを拝見したことがありますが
何でもできるしっかりした方だと思いました。
お正月に帰ってこなかったのは単にゆっくりしたかっただけじゃないでしょうか?