夫と母に会いに行った。
行く時はたいてい昼食に間に合うように行くようにしている。
もう母は自力で食べることをしない。
ペースト状の食べ物を匙で運ぶとただ口を開けてそれを飲み込むだけ。
表情も乏しくとろんとしている。。
「ああ、母が本当のおばあさんになってしまった」と改めて感じ悲しみが涌く。
動かさない(動かせない)足に床ずれができていて包帯が巻かれている。
行く度にいつも少しでも血行が良くなるようにと手足や背中・頭のマッサージをしている。
足の曲げ伸ばし手の曲げ伸ばしも・・・。
手の機能をこれ以上低下させたくない。
私の手を握らせたり手と手を合わせて拍手をさせたり・・・。
手と手を合わせることがやっとできる状態。弱弱しい拍手。
機能低下が激しい。
どうしてこんなに母は弱ってしまったのだろうか?
この母を私は少しでも救えないのだろうか?
母はどんな気持ちで私を眺めているのだろうか?
45歳で夫(私の父)を亡くし、当時中学2年生だった末っ子の妹を一人で育て東京の大学まで出した母。
頑張り屋で世話好きで明るかった母。
その母がすっかりやつれてベッドにただ横たわっている。
時の流れの非情さ・自分自身の無力さを思う。
行く時はたいてい昼食に間に合うように行くようにしている。
もう母は自力で食べることをしない。
ペースト状の食べ物を匙で運ぶとただ口を開けてそれを飲み込むだけ。
表情も乏しくとろんとしている。。
「ああ、母が本当のおばあさんになってしまった」と改めて感じ悲しみが涌く。
動かさない(動かせない)足に床ずれができていて包帯が巻かれている。
行く度にいつも少しでも血行が良くなるようにと手足や背中・頭のマッサージをしている。
足の曲げ伸ばし手の曲げ伸ばしも・・・。
手の機能をこれ以上低下させたくない。
私の手を握らせたり手と手を合わせて拍手をさせたり・・・。
手と手を合わせることがやっとできる状態。弱弱しい拍手。
機能低下が激しい。
どうしてこんなに母は弱ってしまったのだろうか?
この母を私は少しでも救えないのだろうか?
母はどんな気持ちで私を眺めているのだろうか?
45歳で夫(私の父)を亡くし、当時中学2年生だった末っ子の妹を一人で育て東京の大学まで出した母。
頑張り屋で世話好きで明るかった母。
その母がすっかりやつれてベッドにただ横たわっている。
時の流れの非情さ・自分自身の無力さを思う。
あざみさんの心情が伝わって来て・・・
何と書けばいいのか分りません。
どうして救急車を呼ばなかったのか?
自家用車で連れて行ったのが間違いの元だった!とか色々。。。
この思いは体が果てるまで続くかな?
いえ、続いてもいい、そう思って生きています。
精神安定剤などがちょっと効きすぎているのではないかと
思ったりする面もあるのですが
自分が介護しているわけではないので
ちょっと言いづらくて・・・
一度言って減らしてもらって調子が良かったのですが・・・
また薬の量が増えていて・・・
なかなか親を守れない自分を後ろめたく思ったりします
お母さんもきっと感謝していらっしゃると思います。