あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

一昨日の事

2011年09月07日 | 日記
台風の影響で収穫直前の栗がだいぶ落ちてしまった。
そのままにしておくのはもったいない。
2~3個拾って家の中に飾って季節感を味わおう。
栗の木は家の敷地内にある。
サンダルを足に突っかけ気軽にトコトコ。
家と栗の木の間に20~30センチの段差。
そしてちょうどそこに台風で折れた木の枝が横たわっていた。
こんなの簡単。ノープロブレム。私はその枝をひょいと飛び越えた。
ところがなんと飛び越えたはずみにサンダルの片方が脱げて・・・チクリ。
嫌な予感・・・。私は素足でしっかり栗のイガを踏みつけていた。昨年落ちた栗のイガであろうか。茶色のトゲが私の右足先にぎっしりと刺さっていた。
これでは歩くに歩けない。
大声で叫んで夫に助けを求める。夫がやってきて足の裏を見て「ホントにドジなやつだ。」と言いながら私を背負おうとする。
ここは私も冷静。これは止めたほうが良いだろう。ぎっくり腰になったら大変だ。
肩を借りてケンケンしながら家の中。
今度は娘に助けを求める。「外でお母さんが騒ぐから嫌な予感がしたんだけど、こんなにいっぱい。気持ち悪ーい。」と言いながら毛抜きで一本一本抜き取ってくれた。

あーあ。なにかやろうとすればなんでいつもいつもこういう落ちがつくのだろう。
結局、青い栗のイガで季節感を味わう事はこれにてお流れーーー。

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