あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

茸師(なばし)ファミリー!

2016年05月04日 | 日記

 

豊後大野市緒方町でシイタケ栽培をしているAちゃんの家に夫婦でお呼ばれ。

夫が、朝、栗赤飯と酢の物・胡桃小女子佃煮を作ってくれたので持参。

茸師ファミリー、11人集合。

Aちゃん夫妻がたくさんご馳走を準備してくれていたが

その上、それぞれが得意料理を持ってきたので

置き場がないほど。

おいしいものをいっぱい頂きながらの和やかなひと時。

 

 

Aちゃん夫妻のお家は明治元年に出来上がったお家で

建て始めたのは江戸時代ではないかとのこと。

築150年くらいのお家らしい。

風格のあるじんわりと心いやしてくれるようなおうちだ。

   

 

椎茸の榾木(ほだぎ)を今年5000本作ったというAちゃんのご主人は

それが終わると今度は自宅の床の張替えを3部屋ひとりでしたと言う。

総ヒノキ張り。

73歳。まだまだとてもエネルギッシュ!

 

 

帰りに食べきれなかったご馳走を分け合い持ち帰り。

帰りの車の中で「みんなに良い刺激をいっぱいもらって

楽しいひと時だったね~」と夫と話しながら帰って来た。

十人十色というけど、まさに11人11色。

みんなそれぞれ持ち味があってみんな魅力的。

こういう機会を作ってくれたAちゃん夫妻に心より感謝。

そして今日集まったみなさんに感謝。

 

(貰って帰った食べ物。アジ寿司など、写真を撮る前に食べてしまったものあり)

 

Aちゃんが1家に1枚色紙を配り何か書いてというので我が家、夫に

かいてもらった。

絵らしきものをかき始めたが出来上がりは・・・???

うちの夫、小学生のころ、絵が入賞し、京都まで授賞式に行ったと

夫の叔母さんが私に何度か話してくれたのだが

その才能はどこへ消えたのか???(笑)

同級生のTさんがさらさらと描いた絵をAちゃんが褒めていた。

「さっき、写真を撮ったので覚えていた」とさりげなくTさん。

その言葉に驚いた。

私は写真を撮っても全く覚えていない。

記憶はカメラにしてもらい、私の頭は使わない。

この差っていったい何だろう。絵の才能?それともIQの差???

これらのことに触発され、今夜、絵心の全くない私が絵を描いてみた。

できあがったのがこれ!

夫に見せると「生きてる」と言った。これは良い評価なのかなと

一瞬思ったら「仏様のような安らかなお顔ではなく、

煩悩のある顔をしている」と付け足しあり。

そうですか。どうせ、煩悩だらけの私が描いた絵ですから!

娘に見せたら「なに?これ。マツコ・デラックスさんみたい」と一言。

ああ、やはり絵の才能、無し!

記念にここに載せておこう。マツコ・デラックスさんではありません。

臼杵石仏様のつもりです。

 

(石仏様、太めでちょっと色っぽいかな。一人でクスクス笑い・・・)

 

絵はあまりにお粗末すぎるので削除しました。(^^ゞ