あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

タイムスリップ

2014年09月28日 | 日記

 

中学時代の恩師の家にカボスもぎに行く途中、この学校の前を車で通った。

今は小学校になっているようだが以前は隣町の中学校だった。

私は祖母に連れられ1年間、この近くの保育園に通った。

(当時祖母はこの中学校の教師だった)

保育園の運動会はこの中学校の運動会に加わって行われた。

行進の時、私は右手と右足、左手と左足を揃えて歩き

笑いを誘ったと大人が話しているのを聞いた記憶がある。

親子競技は母がマムシにかまれた直後だったので、

祖母が母に代わって一緒にダンスなどしてくれた。

(何故かそういう事など思い出され車をとめて写真を1枚撮った)

 

同級生とのカボスもぎが終わって、みんなと別れた後、

同級生の愛子ちゃんが作って販売しているという

健康茶を求めに道の駅(?)に行った。

お店の人が私を知っていていきなり私の名を呼んだ。

すると買い物に来ていた私より少し年上の女性が

「えっ!〇〇ちゃん?(私の名)。保育園の時に見て以来!」という。

全く知らない人だと思ったのだが、何故か急に「ヤスちゃん?」と私の口からその人の名前が出た。

「そうよ。中学校の授業中、あなたが窓から覗いて大きな声でヤスちゃんと私の名を呼んだのよ

みんなにあの子、あなたの名を呼んだけど、知ってるの?って言われた」

と笑いながらその人は言った。

よほど印象的な事だったのだろう。

保育園が終わると中学校にいって、遊びながら祖母の勤務が終わるのを待っていた時期があった。

その頃の事だと思う。

授業中の教室を覗いて、良く声を掛けられたものだ。

恥ずかしいという気持ちなど当時は持ち合わせていなかったのか?

物おじしない活発な子だったのか?

なにか幼い頃の自分に今日は出会ったような気分になった。

あの頃の祖母の姿も浮かんできた。

当時祖母はまだ40代だった。

同級生の恵ちゃん(男の子)のお父さんもあの頃この中学校の先生で、

一緒に遊びながら仕事が終わるのを待ったりしたこともあった。

最近、恵ちゃんに会わないけど、どうしているかな?

 

そういえば今日カボスもぎに行った恩師も祖母の教え子。

もしや、その頃、中学生?

何故か今日はしばし心が保育園時代にタイムスリップ。

 

 

 


カボスもぎ

2014年09月28日 | 同級生と・・・



中学時代の恩師の家にカボスもぎに行った。
久しぶりに会った先生、お元気そう。嬉しく思った。

カボス畑に行くと男子8人すでにバリバリ、カボスもぎの最中。
女子は私を入れて3人。
同級生とおしゃべりしながらのカボスもぎは私にとってはレクレーション。楽しかった。



カボスもぎが終わって、同級会で桜を植え続けているふる里の山に女子3人で行ってみた。
男子たちは今日も朝8時からここをアサギマダラの来る楽園にしようと精出した様子。
広範囲、草が刈られた跡があり、アサギマダラが好むフジバカマやシノグロッサム・キジョランの苗が植えられていた。












花を植えた傍にきちんと立札が・・・。どこまでもやることが丁寧。感心する。
昨年植えたフジバカマも大きくなって花を咲かせていた。



きっともうすぐアサギマダラがやってくることだろう。

女子3人でしばらくここでおしゃべり会。

 
皆さん、今日はお疲れ様でした。
そして、先生、今日はいろいろありがとうございました。 
 

その後、母の所へ寄る。手を握ると手が少し熱い。額に手を当ててみるとやはり少し熱い。
施設の人にその旨伝えると検温してくれた。37.4度。やはり少し熱があった。
アイスノンで冷やし、部屋に冷房を入れてくれた。

同級生の愛子ちゃんが健康茶を販売していると聞いたので
それを求めにお店に行ってみたが残念ながら売り切れていた。
絵がとても上手だった愛子ちゃん。都会から帰って今は田舎生活頑張っているようだ。