朝、弟から電話があり、「今日の毎日新聞に従妹が出ているよ」と教えてくれた。
我が家はこの新聞をとっていないので、コンビニに買いに行く。
毎日新聞の地方版を開くと、予想したより大きくその記事が掲載されていた。
早速、電話で「見たよ~」と伝える。
退職後、意欲的に作品作りに取り組んでいる従妹。
目標を持って一途に頑張る姿はまぶしいばかり。
だらだらと毎日を過ごしている私とは対照的だ。
ここまで書いたら、しっかり者だった亡き祖母の顔が浮かんできた。
いろいろなことに前向きにチャレンジする祖母だった。
従妹も私も、この祖母の孫。
「あんたも頑張りよえ」
祖母の懐かしい声が聞こえたような気がする。
従妹の今後の活躍が楽しみだ。(応援しているからね~~。)
・・・ということで今日頑張ったことは、ゴルフの練習。(^^ゞ
今まで練習をせず、ただコースに出るばかりだった。
近くの練習場に行くと、以前一度教えてもらった事がある人が練習に来ていた。
「アプローチの失敗が多いのですが・・・」と言うと、私のスイングを見てアドバイスして下さった。
要点をわすれないようここに記す。
①膝をもう少し曲げること。
②つま先の方に体重がかかるような感じで構える。
③バックスイングの時、左ひじを曲げない。(まっすぐ伸ばす)←私の場合これが今までできていなかった。
④ダウンスイングの時、右手はただコトンと落とすだけで良い。
⑤体の軸がぶれないように気を付ける。
以上の注意を守りながら打ったら、いきなりうまくいくようになった。
もう感激!心から感謝。
教えてくれた方はまだ50代になったかならないかの年齢だと思うが『脳梗塞』で半身不随になり、リハビリを兼ねて毎日ゴルフの練習をしているとの事。
しかし、その球筋は見事。常にまっすぐ飛び、決して乱れない。
そこへ82歳という方が練習にやってきた。
「毎日、ここに来て、この人に習っているんです。『もう少し高く足を上げて歩くように』とか、ここで普段の歩き方まで教えてもらってるんです。ゴルフ歴は長いんだけど年をとって思うように打てなくなってしまいました。でも、この人に教わって少し球が飛ぶようになったんですよ。」と82歳の方はスイングの合間に言う。
ストンと胸に落ちる分かりやすいアドバイス。
今日習ったことを忘れずに実践すれば、私のスコアはもう少し良くなるかもしれない!
おーーーい!わすれちゃだめだよーーーー!(物忘れの激しい自分に念押し!)