やけに眠くて朝からウトウト。１１時ごろ電話がかかって慌てて起きた。日田の強くたくましい友人（体は華奢）Kさんからだ（※日田にはふたり友人がいる）「どうしたの？声が違うよ」と言う。「眠っていたので寝ぼけ声なのよ」と言うと「幸せやね」と笑う。先日講演を頼まれ２０人くらいの会で話をしたら好評だったとの事。（二人の会話に謙遜は無い。いつも本音）盛会だったことが目に見えるようだ。評判が評判を呼んで次々に講演依頼があるKさん。すごいなと思う。それに引き替え午前中から昼寝をしている私。ああ、何たる違い。昼ご飯を食べてまた昼寝。眠り姫（？？？）状態。
夕方、フクを連れて近所を散歩。つくつく法師が夏を惜しむかのように鳴き、空も秋の気配・・・。夏好きの私はちょっとセンチな気分に・・・。
夜、中学校の同級生のSさんから電話。彼女が電話をかけてくるのは珍しい。大分市の「アートプラザ」であったアート展に今日娘さんと行き、心ひかれる作品があったので買ったら、何とそれが私の娘の作品だったとのこと。娘が名刺を差し出し、それを見たら臼杵市と書かれていて私と同じ苗字だったので「私の同級生が臼杵にいるんです。名前は〇〇さんと言うんですが・・・」と話したら「私の母です」と言ったので驚いたとの事。なんと嬉しい出会いだろう。娘も「私の作品を気に入って買って下さった方がお母さんの同級生とわかって驚いた。名刺をあまりあげたりしないのに、なぜか名刺をあげたくなって、差しあげた。名刺をあげなかったらお母さんの同級生と気付かないところだった」と、この偶然を喜んでいた。本当にうれしい偶然だ。お客さんも割と多くて作品が幾分売れた様子。夢を追い続ける娘の夢が形になっていけばよいなと思う。
