★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

『マルモのおきて』SPを観る。

2011-10-11 02:39:50 | 観る
本日の1枚:しちゃうしちゃうお試ししちゃう☆ヽ(*′ェ`*)ノ


やー久方ぶりのマルモさんもさることながらですよ。

ののてぃ、ぶらんにゅーDr.クイックルにもう盛大にときめいちゃったズラー!(*≧∇≦*)

なんや知らんえらい美人に撮ってもらっちゃってさー☆

思わず5回くらいリピったっちゅーねん。


まぁそれはさておきましてー。

やっぱすこぶる馴染むねぇ@日曜日の夜にマルモ☆゛(。>д・)b*ナイスゥッ

連ドラ当時と同じく、大変ほんわかさせて頂きました♪

なんやサダヲっち、双子ちゃん達と比べてずいぶん早く撮影クランクアップしてたからさー、

出番少ないんちゃうやろかとちょっと心配してたんですけど。

わりかしちゃんと出てて良かったです☆

なんと素敵な着ぐるみ姿まで観せて頂いて。えぇ。(-∀-)

まぁずいぶんとゴニョゴニョなカッパさんですたけどー。(世の小1の知能レベルなめてんのかっていうね)

サダヲっちと言う人は、よっぽどカッパに縁があるんでせうか。

それとも、作り手がカッパをやらせたくなる何かを発してるんでせうか。


今回は、再び一緒に暮らせることになった現状に幸せをかみしめつつも、

いつの日か訪れるであろう別れの日を思い、不安に苛まれるマルモと双子ちゃんの姿が描かれてますたねー。

まぁ何歳まで養育するとか明確な取り決めがあるわけでもなし、そうなるよねーそりゃ。

現実的に考えて、子供たちにとって最終的にどういう選択が最良のものなのか、観てるこっちもさっぱり分からんし。

でも、分からないなりにもマルモが出した、現時点で考えられる精いっぱいの答え「今この時を幸せに過ごす」は、

とっても素敵なことだと思いますたぉ☆

だって、親がどれだけ考えを巡らせたところで、しょせん100%保証された未來なんて用意でけんのやし。

やったら、今与えてあげられる最高の幸せをその都度与えていってあげる方が、堅実で理にかなってるんちゃうかなぁと。

まぁとは言え、親に子供の将来を考えるなっていうのは、やっぱ到底無理な話ですよにー。

経済的なこと一つにしたって、5カ年・10カ年計画とか当たり前のことやと思うし。

だから現在と未来、両方をバランス良く慮ってあげられることが、親として必要なスキルの一つになるんやろなぁと。

大変ですね!子供を育てるというのは本当に!!(いや分かってなかった訳ではないけど、改めて)


でもマルモが後輩夫婦の葛藤にすごくシンパシーを感じてる姿がさぁ、子供を思う親そのものでさぁ、なんだかジーンと来たですよ。

ごく普通の親御さん達と全く同じ思いが、マルモの中にもあるんやな~って思ってさぁ。(ノω;`)

それと同時に、マルモ達だから特別難しい問題を抱えてるってことではないんかもなぁとも思いますた。

世の中の子育てしてる人みんな、マルモと同じように日々子供の将来を思って一生懸命悩みながら子育て頑張ってはるのよに。

だからマルモもめいいっぱい悩んで、子育て頑張っていけばきっと何の問題もないんやと思ったのす☆


んでもって忘れちゃいけないのが、子供達も日々色んな事感じて考えてるってことやなぁと。

子供は、大人が思ってるよりずっと周りの感情の機微を敏感に感じ取ってるのよに。

自分もかつては子供やったんやから、それくらいのこと解りそうなもんなんやけど、大人になってしまうと何故か子供を見くびってしまいがち。

良好な親子関係は、親と子双方の連携によって初めて築かれるもの。

親になった暁には、くれぐれも子供の想いをないがしろにすることのないようにしようと思いますた。

・・・いつの話になるだか見当もつきませんが。


それにしても、マルモと子供達の愛し・愛され方ってほんまに理想的。

子供達に、溢れんばかりの愛情がきちんと伝わってるのが良い。

それでいて、決して恩着せがましくない・押しつけがましくないのが良い。

子供達も、注がれる愛情を決して当たり前だと思ってないのが良い。

愛情への感謝の気持ちを常に素直に表すのが良い。

こういう関係を築くのは、血のつながった親子では逆にちょっと難しいような気がする。

つい血のつながりに甘えてしまって、愛情や感謝の気持ちを示すことをおろそかにしてしまったりしてね。

なんちゅーか、心のスキンシップが不足してしまいがちっちゅーかね。

いやもちろん、マルモ一家みたいなラブラブなご家庭も実在してると思うけどね☆


ちなみに。

連ドラ観てた当初は、双子ちゃんがママのところへ戻ることに頑ななまでの拒否反応を起こしてたんやけど。

今にして思えば、そのラストもあり得たなーとは思うのです。

ただどうしてもそれを受け入れ難かった理由は、ヒトエにあのお母さんのキャラ造詣にあると思うねん・・・!

だってさー、子供達への愛情はあるけど、一度は育児放棄した後ろめたさから遠慮して、でも諦め切らんくて、

でも何が何でも引き取りたい!って強い意志表示はようせんくて・・・ってウジウジウダウダウジウジウダウダ。

なんだってあんな陰鬱なキャラにしたんやろ??ほんっまに謎!(思い出しダメ出し)

なんか、もうちょっと他にあったやろ!って思うのよ。

あのお母さんの元でやったら、子供達もマルモの元で暮らしてた時のように笑顔で毎日を過ごして行けるであろうって思えるようなさ。

たとえ今すぐじゃなくても、そういう希望を抱かせてくれるお母さん像がさ。

今回チラッと出てきた双子ママは、ずいぶんと明るい印象を受けますた。

なんちゅーか、子供達への愛情に陰りがなくなった感じ。

あれですよ!あの愛情が連ドラの時にも見えてたらなー。あそこまで拒否反応起こらへんだと思うんやけど。

そこが、このドラマに感じた唯一不満点やったなぁ。


さてこれにて完結・・・ですよに??

とっても面白かったし、これからもマルモ一家の行く末見つめていたい気持ちはありますが、もうマルモはお腹いっぱいです。

演じてるサダヲっちも飽きてそうな気がするし。(勝手に)

終わりにしようそうしよう☆


そうそう余談。

劇中、サダヲっちのアドリブから多用されてた「ナイスぅっ♪」。

これって、松ケンくんの口ぐせなんやってね!!

清盛のファンミーティングでそういうお話が出てたとか☆→♪♪♪

ほんまに、人の面白いとこピックアップするのが上手いよねぇ♪

ってかマージャンの席でって。(ノω`)ププッ


以下、箇条書き感想。

●子供って田舎の方言とかすぐ移るよねー(経験者は語る)

●ショータくん、おにぎりみたいでかわゆい♪

●ナナちゃん、リスみたいでかわゆい♪

●マルモとアヤちゃんのラブスッタモンダは、どこの昭和ドラマですか

●アヤちゃんがヘビに驚いて抱きついてきた時のマルモ、ちょっと怪すぃっつーかキモい…

●トモキの「おねがいしゃあーす☆」@おこずかいオネダリがかわゆい♪

●「オマケのお願いいいですかー?」に対するカッパマルモの手振りにわろた

●ちゅーかあのお願いごとは反則やろ!泣いてまうやろ!!

●最後の「なんで!?」どんなだけ自虐的なんだマルモ(好かれて当然だよ君は☆)

●カッパのペアストラップ、DVD発売の際にはぜひ特典に♪


本日のもう1枚:ふざけた口ばしをポロポロ転がる涙にぐっと来ますたぉ☆☆☆

      やーすっかり泣くのがお上手になられますた…♪




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