★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

グループ魂@武道館のライヴ♪

2011-02-09 00:45:11 | ライブ
よもや魂さんのライブで感動させられる日が来ようとは・・・!!(*´д`)


グループ魂ツアー「客VS俺!どっちがスケベか競争しようか15番勝負 決勝戦」
2011.2.5@ライブハウス改めファッションヘ●ス武道館


いやぁ~~~~~えがった!(しみじみ)

とてもとても良いライブでありますた☆☆☆

ののてぃ、魂さんのライブで面白かった!楽しかった!って感想は今までさんざ抱きましたが、

良かった!と思ったのは、もしかするとこれが初めてかもしらん。

なんか、冒頭の魂の軌跡を辿る映像を観てた時点で既にそうなる予感はしたんやけどー。( ̄ー ̄)

いやほんま、ええライブですたまぢで☆☆☆


内容的にはね、ツアーの総決算って感じで。

コントは、キャラはそのまま・内容を武道館仕様に変えて少しタイトめに。

曲は、今までの壮大なる公開リハ(全国ツアーともいう)の成果を存分に生かし、多めに。

ステージ両サイドにモニターがあって、そこで別撮りの映像が流されたりしていて。

メンバーの衣装は新調されてたし♪(破壊・暴動ひと昔前のアイドルみたい!ってかペイズリー?なんでペイズリー??)

破壊さんの髪型、鳥肌実っちみたいやったし♪(剃り込み!サイド刈り上げ!ツーブロックゼント!かわゆすのー♪♪)

全体的に、楳図かずお風味やったし♪(めでたい!)

とにかく大舞台にふさわしい、実に華やかで賑々しいステージングですた☆

武道館でのパフォーマンスって、やっぱスペシャルな何かがあるよにー。


まぁね、会場の規模を考えると、どうしてもお客さんのコンディションにはバラツキが出てくる訳で。

コアなファンもおれば、物見遊山で覗きに来たご新規さんもいっぱいいはる訳で。

盛り上がりとか一体感って点で言うと、それはやっぱコンパクトな会場のが上を行ってたと思うんですけどー。

このステージに関しては、ファン暦に関わりなく誰でも楽しめる“ショウ”として、すごく良く作られてたなぁと。

これがグループ魂ですよって言う、お名刺代わりにピッタンコな出来映えやったんちゃうかなぁ☆

約3時間半の長丁場ですたが、間延びすることもなくアッと言う間に過ぎちゃったしね♪

大きなトラブルもなく行われ、ほんま何よりですたぉ♪

まぁちょいちょい出トチリ捌けトチリがあったりしてましたけどにー。(暴動さんが「なんだこの新人みたいな初々しさ…」とぼやいてた)


いやだってもうね、冒頭からメンバーの並々ならぬ緊張感が伝わってくる訳ですよ。

暴動さんいわく、石鹸で言うところの「がっちがちにカンチョウしてます!」状態でね。

まぁ石鹸さんが緊張しはるのとかは、もう当然想定内やったんですけど。

暴動さんもかなりのもんやってさぁ☆(・∀・)

なんでしょう、平静を装いつつも何気に前傾姿勢って言うのかしらね、演奏もトークも。

あるいは武者震い?みたいのが、武道館の空気を通してこちらにも伝播してくるような感じがしますた。

普段ゆる~いリラックスムードを醸すのが大変お上手な分、ほんの少しのぎこちなさがつい目についちゃうのよに。

でもいつもはあまり客席の方を見ない暴動さんが、しょっぱなから実に挑発的な表情でまっすぐ前を見据えて演奏していて。

武道館公演に臨む意気込みがありありと感じられ、とてもカッチョ良かったです♪

逆に、一番緊張感なかったのが(っていうとなんや語弊がありますけど~まぁ良い意味で…☆)言わずと知れた破壊さん!( ̄m ̄〃)

彼はもうただひたすらに、すんごい楽しそうだった☆

あまりにライブを楽しみすぎて、捌けるタイミング忘れまくってた☆(≧▽≦)

や、きっと破壊さんも人並みに緊張はしてはると思うんです。

ただそれがマイナスに振れることがないって言うか。

たぶんこの人、どんな大舞台だろうとナーバスになるってことまずないんやろなぁと。

ただただテンションがうなぎ昇ってくだけっていうね。

舞台人にはこれ以上ない、恵まれたタチだなぁと改めて感心しますた☆

まぁ周りの人達としては、それをたくましく思う反面、どこにイっちゃうか分からないって不安もありそうですけど。(・∀・)

その豪放磊落(時々ぷりちー♪)なパフォーマンスが破壊さんの最も大きな魅力やし、しょうがないよに~♪♪


カメラがわんさか入ってたし、DVDになるようなので、こまごまとしたレポはやめとこうかと思います。

もし観にいらしてない方いらっしゃいましたら、自分の目や耳で確かめて頂いた方が良いと思うの。

特に、最後にメンバー1人1人が聞かせてくれた、笑い抜きのガチンコご挨拶とか。

石鹸さんの涙には、大爆笑しながらも、思わずつられそうになっちゃいますたぉ。

さすがにあんだけ先に大泣きされると、こっちの涙引っ込んじゃいますたけどねー。( ̄▽ ̄)

いや~あんな泣き方してる成人男性、なかなか見られへんよ!

もはや男泣きと言うより、子供のように泣きじゃくってましたからねー。

そんな石鹸さんを見ながら、何故かガッツポーズしてはった暴動さんですが。

(なんでしょう、絶対石鹸泣かしたろ!みたいな裏目標でもあったんですかね??(・∀・))

タオルでしきりに顔を拭いたりもしてはってね。あれは決して汗のせいではないんでないかと思ったり…☆(゜ー゜*)

ちなみに、破壊さんは石鹸さんを軽く茶化したりしてあんましちゃんと喋らはらへんだんやけど。

間違いなく、今までで一番極上の「べろべろ」を聴かせてくれたので、それだけでもう十分ですた♪♪(人*´∀`)

もともと言葉で自分の気持ちを公に伝えたりする習慣のない人やし、ヘタにお話しはるよかよっぽど効果的やったと思う☆

いやしかし、まさしくこの瞬間のために作られた曲!って感じの素晴らしい「べろべろ」やったなぁ。。。

暴動さんの思惑に見事はまった瞬間やったようにも思います…♪(´∀`*)ウフフ


ののてぃね、別に魂さんに対して普通のロックバンドみたいなカタルシスを求める気は毛頭ないのです。

今回の公演にしたって、ついに魂さんが武道館に!!…なんて感慨は全然なく。

あんな大きな会場でやっちゃうなんて、またえらい花火打ち上げるもんやなー程度の思いでしかありませんですた。

だいたい彼ら自身、武道館でやることにそんな思い入れがあった訳じゃないと思うの。

別に音楽で世の中に何か伝えよーとかテッペン取ったろーとかいう趣旨でやってはるわけちゃうし。

まぁバンドって形態をとってる以上、武道館立つのも通過儀礼の一つかな、みたいなね。

でも、なんぼ片手間にとは言え、15年も続けてきはったことやからね。

どんなふざけた内容やろうが、決していい加減にやってきはった訳じゃない。

むしろ、そこに“本気”がない訳がない。

そういう真摯な想いを、15年目にしてやっと少~し素直に出してみる気になって作られたのが「べろべろ」であり、

実現されたのが武道館公演であり、流されたのが石鹸さんの涙やったんちゃうかなぁと思いますた。

それらをちょっと照れくさそうにしながらも見せて貰えたことは、ファンとしてとても嬉しい限りやなぁと思います☆


まぁでもだからってこれを機に本格的なロックバンドに転身を!…なんて望む気はもちろんありません!

魂さんには、これからも最高にカッチョしょーもない楽曲とともに、全力でふざけてって欲しいと思います!

でも、たまには今回みたくストレートにカッコつけてくれたって全然OKなのす…☆☆☆


以上、レポというよりふんわり雑感ですんませんですたー。アリガトーゴザイマシター。。。


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