ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

JMOOC「妖怪の世界を探る ~その伝承とビジュアルテキスト~」がおもしろい!

2017-11-21 10:42:18 | JMOOC
11月1日から始まったJMOOCの

「妖怪の世界を探る ~その伝承とビジュアルテキスト~」がおもしろいです。

学習院女子大学の徳田和夫先生の講義です。
先生の穏やかのお話も大好きです。
このブログにも何度も書きましたが,
昨年は妖怪や国芳にはまりました。
この講義の掲示板(第2週)にこう書き込みました。


兵庫県に住むATSUです。
よろしくお願いします。
さて,昨年,兵庫県立歴史博物館で「立体妖怪図鑑ー妖怪天国ニッポンPartⅡー」という特別展がありました。
その中で今回の講義と重なる部分があり,その点からも興味深いです。
「畏怖の念」だった妖怪は,江戸時代には浮世絵・風刺絵になったり,
双六などの玩具になったり・・。
「江戸時代」という時代の「再勉強」です。
(30年以上前の高校時代学んだ江戸時代とはずいぶん違う気がします。)

昨年,もう一つ今回と関係が深い展覧会に行きました。
神戸市立博物館「俺たちの国芳 わたしの国貞」です。
歌川国芳にすっかりはまってしまいました。
今回の講義で出てきた「猫又」,
国芳の浮世絵の猫又のミニチュアをガチャポンであてました。
(この猫又は,家のカギにつけています。)

来週からの「百鬼夜行」楽しみにしています。

スタッフからお返事がきました。
お返事によると,
講師の先生も「俺たちの国芳 わたしの国貞」の公式グッズの猫又ぬいぐるみを持っておられ,
手元に置いておられるそうです。

お返事ありがとうございます。


徳田先生の講義は,妖怪と言っても,説話文学や絵巻の妖怪が中心です。
歴博の香川先生の妖怪は,妖怪と同時に
妖怪を絵画化・玩具化,また,立体表現する人間の思考だと思います。

徳田先生の本がないかなあ(ただし,一般向け)・・・と思い探していると,
面白い本を見つけました。

『妖怪学の基礎知識』
小松和彦編著ですが,
何と,徳田先生も香川先生も書いておられます。

また,本を買ってしまいました・・・・。


講義の方は,明日から第4週,最終週となります。

私の成績は今のところ,7割強。
最終テストが終わるまで,合格できるかどうかはわかりません。

でも,おもしろいです。

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