ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

雑談 河合寸翁のこと 播州木綿のこと 何も知らなかった

2015-08-10 11:38:35 | 歴博
歴博ボランティア・・・先週金曜日に行きました。
前回は台風で行けなくなり,むちゃくちゃ久しぶりでした。

いつものことですが,ベテランのボランティアさんのお話を聞くのが楽しいです。

ベテランボランティア・Mさんは,9月半ばからの北前船の特別展のための勉強に忙しそうでした。

その中で,江戸時代の文化・文政の頃の姫路藩の家老・河合寸翁のお話ししてくださいました。

当時,三河木綿・伊勢木綿・播州木綿は上質で,よかった。
播州木綿を専売制にし,姫路藩の財政を立て直した河合寸翁。

さらに,
播州木綿から話は広がって,

北前船の話。木綿ができない東北地方の方に木綿の古着を運んだことや

江戸時代中期の最上川沿いの豪商“本間さま”の話。姫路の豪商の家で奉公していたとか・・・。
廻船問屋をしていると,お金を貯めて,金貸しをする。そして,返せない人の土地をとる。そうして,大地主にもなる。その例が,通称・本間さま。

すみません。
いっぱい話を聞いたのですが,私の頭の中で整理できてなくて,断片的で何のことか読んでいてもわかりませんよね。


帰ってから,まず,ネットで河合寸翁を調べた。すると,『郷土史 ひめじ』という本に出くわした。
今日,大学生の娘にきくと,なんと,小学生の時,『郷土史 ひめじ』を配布された・・・と。

すぐに,貸してもらった。

勉強し直しですね。



北前船や豪商の話。
今,勉強中の古文書教材は,「凶年記」
天保年間の甲斐の国の大飢饉を経験した人が,その飢饉の惨状を具体的に書いたもの
・・・・長い,文章が。
頑張ります。
と言いたいが,最近仕事が忙しくて・・・,うんん,いいわけ

歴史は楽しい
コメント
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