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海の渡り(2021九州no3)

2022-01-27 | 九州

 ホテルから見る朝の八代の海。これから右側に見えている島までお散歩です。

 何を漁しているのでしょう。何隻も小舟が見えていました。

 観月橋を渡って、てんでわれわれ (信州ことばかも)湯の児島公園の散歩に出かけるのでした。

 私たちのホテルだけが白く目立っていました。右端には朽ちそうなホテルあり。「亀」と書きましたが、この島には亀のオブジェがあちこちにあるのです。かっては、ただの渚でしかなかったこの海岸にたどり着いた傷ついた大ウミガメによって発見された温泉。と伝えられているそうです。よって別名「亀の湯温泉」とも呼ばれるとか。

 湯の児温泉を後にしてバスは走りました。水俣市、出水市、阿久根市を抜けます。

 これはどこで写した写真か不明。少子化と高齢化、世の中無料で送迎してくださるサポートカーが必要なんです。生協さんがんばれ。

 そして、渦潮が見られ、日本三大急潮ともいわれている海に架かる黒之瀬戸大橋を渡って長島町に入るのでした。道の駅「だんだん市場」でひと休み。 

 少し走って「上の浜パーク」では段々畑とのPRですが、傾斜が緩い畑の連なり。私の所では段々畑とはいわないでしょうね。

 平坦ではないことは確かですが、これを段々畑というのかなぁ~

 1時間50分を要して蔵之元港フェリー乗り場にやってきました。乗船する車両は、私たちのバスと乗用車2台だけかも。

 これから渡って行く天草市牛深町の観光案内図が張り付けてあった。

 お土産屋さんの入り口のすべり止めはホタテ貝だった。貝にこんな色違いあるのでしょうか。山国の男は、それを知りません。

 フェリー「第二天長丸」がやってきた。577トン、乗用車だけなら35台のっけられるそうです。

 

 客室には誰もいなかった。

 30㎞だという長島海峡の両岸はリアス式海岸の美観だといいます。もちろん雲仙天草国立公園の圏域。その海峡をコンテナを積んだ貨物船が、後ろの白い構造物は客室?

 光の路の真ん中にポツンと小舟。

 約30分の運行で牛深港が見えてきた。

コメント
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