世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

寒河江市慈恩寺(2018山形no9)

2018-06-23 | 東北

 

 サクランボといえば寒河江。そんなビニール掛けハウスを左右に眺めながら、西川町から流れ下って来ている寒河江川を渡ります。

 寒河江市の山裾に位置する慈恩寺の山門にやってきた。奥に三重塔が見えています。「奈良時代に開基されたといい、平安、鎌倉時代の仏像群は、わが国の仏教美術の至宝として重要文化財の指定を受けている」 などと、いただいた案内書には書かれています。

 山門から本堂方面を見ています。

 

 

 薬師堂。カメラが傾いていたようだ。 

 少し離れたところから本堂を撮影しました。この本堂も国指定の重要文化財。東北屈指の古刹だというのにお客さんがいない。ガイドはボランテアのお兄さんでした。さらに不思議なことにこの寺院に檀家さんがいないという。では、寺院の維持はどうするの。いらぬお節介心がふつふつ。 

本堂を下ったところに三重塔。時間に追われていて正面に回り込んで写せませんでした。 

 三重塔から坂を上って来ての山門です。 

 

 

 サクランボの畑が連なります。まだ収穫にはならない。これからが大変だ。とバスガイドさん。生産者がではなく、送る側が親戚縁者への贈答に悲鳴を上げるとか。 

 

 山形新幹線「つばさ」が入ってきた。 

  15:46発 福島で東北新幹線と仲良しして東京着が 18:36 


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