世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

旅立ち(2019アマゾンno1)

2019-12-19 | 南米

 自動車運転免許証の更新に75歳以上になると義務付けられている「認知機能検査」を受けた。今回で2回目だ。76点以上の点数をいただき「心配ありません」といわれた。49~75点は記憶力・判断力が少し低くなっています。と言われ、49点未満になると低くなっています。といわれる。76点未満になるまでには、まだ余裕のある点数をいただいたのだから、次回3年後も大丈夫だろうと、ひそかに生き続けるつもりだ。でも、脊髄を病んで以降衰えてしまった足が訴える。「もう旅行はやめてくれ」と、でも、私から旅とカメラを取り上げられたらな~んもなくなってしまう。

 

 足の小言をはねのけてやっぱり旅に出るのでした。その旅立ちの日からもう一か月余も経過してしまった。その13日間を振り返っていきます。トルコ航空に乗っかって 23時前に成田空港を飛び発った。どこか知りませんが首都圏上空だ。左下四分の一はエンジンが邪魔してる。

 

 トルコのイスタンブールに向かって、こんなコースを飛行するのでした。ウラジオストク、ハバロウスクの文字が見えている。

 イスタンブールの夜景が見えてきた。夜明け前の 5:45 着となっている。所要時間は12時間45分としてありますが、実飛行時間は分かりません。

 空港は立派立派。今年の4月に開港したそうだ。成田空港の8倍の面積だという。日本が誇っているだろう成田空港なんか目じゃない。

 乗り継ぎ待ち時間が約7時間もある。空港内のホテルが確保されていた。

 空港ラウンジもご立派だ。

 

 空港内を散々歩かされる。でも、私他4名は電動カートが運んでくれた。右に見えているちょっと小柄な飛行機 B777型機に乗るようだ。

 行程表には 14:25 出発と印字してある。こんなコースを駆けてサンパウロに向かうらしい。

 お弁当の時間になった。ちょっとかわいい調味料の器が並んで出てきた。左の地図を見るとイタリアの靴のかかとの辺を飛んでるみたいだ。

 

 

 出発時に示していたコースよりだいぶモロッコに寄ってきたようだ。カサブランカと示している上を飛んでいる。

 THY193 私たちの乗っている飛行機だ。サンパウロが近づいた。すぐ隣のリオデジャネイロにも飛行機がいっぱい集まってる。

 トルコと日本の時差がマイナス6時間、トルコとサンパウロもマイナス6時間、ゆえにサンパウロと日本の時差が12時間、ちょうど地球の裏側、日本では朝の10時になるところだ。それにしても長時間かかった。26時間余にもなる飛行時間、乗り継ぎの7時間を合わせると33時間を要して、サンパウロの上空にたどり着いた。 


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1 コメント

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Unknown (Ogi)
2019-12-20 23:25:33
まーた、旅行ですか…
南米なんて、羨ましい‼️

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